こんにちは!管理人まさおです。

今回募集される「【短期:5ヶ月】ロードサイド店舗建設プロジェクト(ファンド102号)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:5,000万円
- 想定利回り:8.00%(年率)
- 運用期間:約5ヵ月
- 保全方法:担保あり
- 募集方式:抽選式

また同社がCAPIMAに登場するのは4回目。

ご覧のように「ロードサイド」の店舗開発案件を好んで行う会社さんのようですね。
なお最初の2ファンドは運用終了済のため、今回の貸付により(満額応募時は)前回のファンド83号と合わせて合計1億円が貸出中となる見込みです。
また、実は今回のファンドは前回と直接の関係があり、そのリスクも一つとする形となっています。
具体的にはどういうことか、もう少し詳しくチェックしておきたいと思います。
今回の貸付の担保とLTVについて
今回のファンドの貸付には貸付先企業の関係会社が所有する埼玉県越谷市の土地・建物に対して第一順位の抵当権(根抵当権)が設定されます。

今回の貸付のLTVについて
また根抵当権は極度額(根抵当権で貸付を行える上限額)の範囲内で貸付額を増減出来ますが、その極度額ベースの LTVLTV(Loan to Value)とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... More でも22.9%と低め。

不動産評価額が正しく、かつ極端な景況の変化や災害なども無ければ滅多に損失は発生しにくそうな数字でしょうか。
ちなみに先ほど「リスクも一つとする」とご紹介したのは前回も今回もその貸付がこの同じ根抵当権の範囲にあるためですね。
その中で恐らく弁済の優先順位などは無いため、何らかの理由で返済が滞った場合は同じリスクを背負う形になる点にはご注意下さい。
なおファンド説明で1点気になる表現がありました。
2025年12月に実施し~「前ファンド」~極度額を5,000万円から1億円に増額~

極度額はその範囲内で貸付金額を変えられる物かと思っていましたが、極度額自体も変更可能なんですね。
確かに調べてみると極度額は変更登記手続きという形で変更可能なようですね。
ただこれを前提にすると LTVLTV(Loan to Value)とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... More も後からいくらでも変更可能となってしまうため、あまり好ましく無い方法かな、と感じました。
出来ればもともと設定していた極度額の範囲内で追加貸付しましたよ、のような流れの方が良かったのではないかと思います。
天地無用!
なお前回ファンドの際の不動産鑑定評価額と貸付金額、根抵当権を表した図はこちらでした。

今回の貸付のLTVについて

今回は根抵当権が図の下に表されているのに対して、前回の時は逆に上に表されていましたよね。
個人的には今回のように下に表されていた方が直感的に感じて好みですが、天地無用の観点からすると少し混乱を招くかもしれませんね。
なお前回のこの図でも良く見ると当初根抵当権(の極度額は5,000万円)で、後から根抵当権自体を拡大するような表現になっていたのですね。
今後の投資判断時など、この辺りもきちんと理解を深めて投資判断を行うようにしておきたいですね。

