こんにちは、管理人まさおです!
CRE Fundingで1月27日(水)19時から「CRE物流ファンド9号厚木・幸浦・木更津」が募集予定ですね!

CRE Fundingは東証1部上場の不動産会社シーアールイーの関連事業に貸付を通じて投資が出来るサービスです。
前回の8号ファンドの募集額は2億3,000万円と過去最高でしたね!

また今回の9号は8号とは別の物件での投資ですが、さらに過去最高募集額を超えてきました!
これはちょっと面白くなりそうです。
と言う訳で本記事ではこの9号ファンドの内容をチェックしていますので、お付き合いよろしくお願いします。
ファンドの基本的な情報
まずはファンドの基本的な情報をご紹介します。
ファンド名 | CRE物流ファンド9号厚木・幸浦・木更津 |
---|---|
運用利回り | 2.80%(年利換算) |
運用期間 | 約2年 |
保全方法 | 担保付 保証付 |
募集金額 | 2億5,500万円 |
必要資金 | 1万円~ |
返済方法 | 一括返済 |

本ファンドはCREによる保証付き!また更に担保も付いており、2重の保全効果が期待できそうです。
スキーム図

本ファンドのスキーム図
投資スケジュール
- 募集開始2021年01月27日 19時
- 募集終了2021年02月10日 15時
- 運用開始2021年02月16日↑約2年↓
- 運用終了2023年02月28日
投資先の物件について
今回の投資先の物件は神奈川県厚木市、神奈川県横浜市金沢区、千葉県木更津市の3地点に所在する物流施設です。
説明が長くなるためここでは省略しますが、公式サイトでは各物件の詳細が説明されています。
物流施設への投資について
コロナ禍の中で都心の大規模オフィス需要が下がっているのは周知のことと思います。
ただ物流施設やマンション、小規模オフィス需要はそこまで下がっていないという話もチラホラと目にします。
中でも物流施設はコロナ禍の中でむしろ需要が上がっている場合もあるようなので投資対象として期待出来そうですね。
鑑定評価額と貸付金額の構成
物件の鑑定評価額は3億1,950万円、また今回の募集金額は2億5,500万円のため、貸付の構成は次のようになります。
3億1,950万円
(LTV 79.8%)
2億5,500万円

7,8号の時は2回に分けての募集でしたが、今回は1回だけでの募集となるようです。次の募集も期待している方は要注意。
今回の投資ポイントとまとめ
今回の投資ポイントを次の3点にまとめてみました。
- 東証1部上場の株式会社シーアールイーの保証付き
- 不動産鑑定評価額に対する貸付額の割合は79.8%と余裕あり
- 予定利回りは2.8%、運用期間は2年とやや長め

CRE Fundingの人気は徐々に高まってきており、今回は過去最高額募集ですが、そこまで時間を掛けずに完売しそうですね。
ただし運用期間が多少長めのため、余裕資金の無い方は出来れば投資を避けておいた方が良さそうです。