6月17日(水)の19時からFUELオンラインファンドの運営するCRE Fundingで「CRE物流ファンド5号羽生」が募集されます。

今回から新しい物流施設への投資募集なので内容が非常に気になりますね!
そこでファンドの内容を詳細に確認してみたところ、管理人の投資意欲はMAXまで高まりました!
このため本記事ではファンドの簡単な情報と、管理人が気に入ったポイントについてご紹介しますので、投資の際に何かお役に立てればと思います。
ファンドの基本的な情報
ファンド名 | CRE物流ファンド5号羽生 |
---|---|
運用利回り | 3.00%(年利換算・税引前) |
運用期間 | 約1年 |
担保/保証 | 担保有 保証有 |
募集金額 | 3,100万円 |
必要資金 | 1万円~ |
申込方式 | 先着式 |
投資スケジュール
- 募集開始日2020年06月17日 19時
- 募集終了日2020年06月24日 15時
- 運用開始日2020年06月26日↑約1年↓
- 運用終了日2021年06月25日
投資先の物件について
今回の投資先の物件は埼玉県羽生市に所在する物流施設(羽生倉庫1号)です。

また本物件は同時に本ファンドの担保権が設定されています。
鑑定評価額と貸付金額の構成
物件の鑑定評価額は1億4,100万円、また今回の募集金額は3,100万円に加えて今後も最大7,000万円の募集が見込まれているため、貸付の構成は次のようになります。
1億4,100万円
(LTV 71.6%)
1億100万円

周辺地価の状況は上々
地価公示・地価調査 (2020年) – 全国地価マップで羽生倉庫1号周辺の地価を調査したところ最も近い工業地では、2015年から5年連続で地価上昇が続いていることが確認できました。

CRE Funding 羽生倉庫1号周辺の地価状況
ただし2020年以降はコロナ禍の影響の懸念されるため、近年の物流不動産施設の状況についても調査してみました。
物流施設を取り巻く状況
こちらはコロナ前の記事ではありますが、そもそも物流施設はeコマースの増加などによる影響で、全体的に需要が高まっており実質賃料も上昇基調にあったようです。
またコロナ禍の中では更に物流の需要が高まり、その末端で配送を担うヤマト運輸では宅配便の取扱量が大幅に増え、社員の負担に報いるために見舞金を出したニュースも注目を集めましたね。
このため今後も物流施設への投資は需要が大きい分野への投資となることが期待できそうです。
保証会社の状況について
今回のファンドには東証1部上場の株式会社シーアールイー(以下「CRE」)の保証がついているため、CREがデフォルトしなければ全額返済されます。
つまりCREの業績さえ調子良ければある意味問題無いとも言えるため、その最近の業績などについても調査してみました。
直近の決算状況
CREの直近の決算状況については、つい昨日の6月12日に説明資料が公開されたばかりでした。
詳細については省略しますが、1年前と比べて1株当たり四半期純利益(EPS)が1.3%と微減していますが、大きく業績が悪化している状況では無さそうですね。
またこの微減の理由もコロナ禍の影響ではなく「物流インフラプラットフォーム推進のための販管費等の増加」による影響と前向きな理由のようです。
1年間の株価の推移
Yahoo!ファイナンスで株価を調査したところ、コロナ禍の3月に大きく下落したものの、その後は逆に上昇しており、1年間を通してみると上昇傾向にあることが確認出来ました。

以上の状況を見ると、本ファンドの運用期間中にCREが突然倒産!なんて状況は考え難そうですね。
今回の投資ポイントとまとめ
さて長い説明になってしまいましたが、今回の投資ポイントをまとめると次の3点になります。
- 東証1部上場の株式会社シーアールイーの保証付き
- 投資先施設の評価額に対する貸付額の割合は71.6%と余裕あり
- 嬉しいキャッシュバックキャンペーン実施中

ご紹介が遅れましたが、実はCRE Fundingでは5号ファンドを対象としたキャッシュバックキャンペーンが実施されます。
条件は投資金額の0.5%分のキャッシュバックです(2020年7月下旬予定)。
つまり今回のファンドの実質利回りは3.5%となり、その他の投資先の条件も良さそうに想えるため、是非とも投資申込に成功したいですよね。
なお今回は間に合わないかもしれませんが、今後もFUELオンラインファンドでは同様のファンド募集が期待されるます。
このため今回の記事で新たにご興味を持って頂けましたら、こちらから口座を開設してみては如何でしょうか。
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