東証1部上場企業に貸付投資が可能な「CRE Funding powerd by fuel」で9月9日(水) 19時から新物件の「CRE物流ファンド7号杉戸」が募集予定です。
CRE Fundingは元々個人的に期待のサービスですが、今回の募集は新物件、利回りもCREの中で最高利回り、その他条件も良く更に楽しみにしています。
また投資申込のライバルを増やす結果となる可能性もありますが、折角なので本ファンドの内容についてご紹介したいと思います。
なおCRE Fundngで投資を行うためにはFUELオンラインファンドでの登録が必要となるため、注意が必要です。
ファンドの基本的な情報
まずは「CRE物流ファンド7号杉戸」の基本的な情報をご紹介します。
運用利回り | 3.00%(年利換算) |
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運用期間 | 約10ヵ月 |
保全方法 | 担保有 保証付 |
募集金額 | 8,500万円 |
必要資金 | 1万円~ |
返済方法 | 一括返済 |

CRE Fundingの利回りは基本的に3%以下となっており、また担保も保証も設定されているため好条件での募集となっています。
投資スケジュール
- 募集開始2020年09月09日 19時
- 募集終了2020年09月16日 15時
- 運用開始2020年09月18日↑約10ヵ月↓
- 運用終了2021年07月30日
投資先の物件について
今回の投資先の物件は埼玉県北葛飾郡杉戸町に所在する物流施設(杉戸81号)です。

本物件には同時に本ファンドの担保権が設定されており、以降でその内容についてもご紹介します。
鑑定評価額と貸付金額の構成
物件の鑑定評価額は3億9,600万円、また今回の募集金額は8,500万円に加えて今後も最大2億3,000万円の募集が見込まれているため、貸付の構成は次のようになります。
3億9,600万円
(LTV 79.5%)
3億1,500万円

本担保は「第一順位の信託受益権根質権及び停止条件付根抵当権設定契約」となっており、前者は不動産から発生する利益を受ける権利、後者は前者の設定が解除される事態を考慮した安全措置です。
周辺地価の状況は詳細は不明
地価公示・地価調査 (2020年) – 全国地価マップで本物件周辺地価を調査したところ至近では見つからず、最も近い場所は5年連続、地価公示の変化が無い地点でした。

周辺の地価状況
元々地価が市況の影響により上下しにくく安定した地域にあると考えれば、コロナ禍の影響も少ないのではないか、と期待したいですね。
とは言え今回の担保は信託受益権への担保設定のため、元々地価の上下による影響は少なそうですね。
今回の投資ポイントとまとめ
今回の投資ポイントを次の3点にまとめてみました。
- 東証1部上場の株式会社シーアールイーの保証付き
- 投資先信託受益権の評価額に対する貸付額の割合は79.5%と余裕あり
- 予定利回りは3.0%と高めだが運用期間はやや短い10か月

CRE Fundingの人気は非常に高く、さらに今回は新物件での募集のため募集開始から即時完売は確実でしょうね~。
管理人はCRE Fundingでは常に同シリーズ案件の最初の募集時を狙って30万円の投資を行っています。
このため今回ももちろん同額での投資申込を予定しています!
管理人の投資申込結果
本ファンドは募集開始から30秒強ほどで完売する人気でしたが、管理人は無事に投資申込に成功しています\(^o^)/

管理人の投資申込結果
やはり今の時代は物流不動産は数ある投資対象の中でも安定感が感じられますよね。