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TATERUの大引け直前の株価の状況とソーシャルレンディング関連各社の状況について

大方予想されていたことですが、本日のTATERUの株価は終日ストップ安張り付きのまま引けてしまいましたね。

TATERU 2018年9月3日大引け直前の気配

※画像は大引け10秒前くらいの気配の状況です(PTSもストップ安ですが・・・)。

またTATERUの影響なのかは不明ですが、ソーシャルレンディングサービス提供会社またはその親会社も株価を下げている会社が多いようでした。

会社前日終値本日終値騰落
(3491)GA Technologies10,920円9,040円-1,880円(-17.22%)
(3482)ロードスターキャピタル3,020円2,799円-221円(-7.32%)
(4764)SAMURAI&J PARTNERS389円368円-21円(-5.40%)
(8938)LCホールディングス(株)1,833円1,749円-84円(-4.58%)
(8473)SBIホールディングス3,065円3,070円+5円(+0.16%)

以下、各社の状況の所感です(あくまでも個人的なものです)。

GA Technologies
GA社はTATERUが出資しているため、今回の問題の影響をもろに受けてしまったようですね。
またGA社が提供する「RENOSYクラウドファンディング」はTATERUと類似したスキーム(劣後30%をGA社が受け持ち)のため、利用者に不安感を与えそうです。
ただTATERUは新築アパート、RENOSYは中古マンションを対象物件としているためそこまで大きな影響は無いかもしれませんね。
ロードスターキャピタル
TATERUと同じ不動産セクターで、クラウドファンディングサービス「OwnersBook」を提供している点で連想された可能性があります。
ただGA社の場合と同様、扱っている物件の種類が異なるため、大きな影響は無いのでは無いでしょうか。
SAMURAI&J PARTNERS
子会社のSAMURAI証券が「SAMURAI」サービスを提供していますが、Yahoo!掲示板にTATERU関連の話題が見当たらなかったので、今回の問題とは別の理由で株価が下がっているような気がします。
LCホールディングス
LC社は元々は不動産セクターの会社ですが、現在業態をメディカル関連に移しつつありますので大きな影響がでないことを期待しています(一応ここの株を300株ほど保有しています)。
SBIホールディングス
SBIソーシャルレンディングはSBIグループ全体の中での影響は微々たる物のため影響は無かったようです。
また最近、問題が起きる会社が増えている中、SBIソーシャルレンディングは延滞案件の担保売却状況を逐次報告するなど、むしろ信頼度を上げているように思います。

このTATERUの状況は、TATERUのIRや報道各社から安心材料が出ない限りしばらく続きそうですね。

今年はソーシャルレンディング界隈にとっては厄年になってきていますが、投資する側の立場としては何とか落ち着いてくれることを期待して待つしかありませんね。