こんにちは!管理人まさおです。

もっとも僕が気付いたのは本日明け方頃で、Xを見て界隈がザワ付いているのを見て目が覚めました。
また把握出来た範囲で、同社は貸付型クラファンの「Bankers(バンカーズ)」と「オルタナバンク」のファンドで貸付先となっています。
このため該当ファンドに投資している方には直接連絡もあるかと思いますが、両サービスからは別途お知らせも発表されています。
参考 (バンカーズ)株式会社全東信の破産手続き開始決定について
参考 (オルタナバンク)株式会社全東信の破産手続開始に関するお知らせ(第1報)

ちなみに僕自身はバンカーズ側で過去に3回、全東信向けのファンドに投資を行っていました。
ただし現在は全ファンド償還されていたため、幸いなことに被弾は避けられています。
とは言え現在投資中の方々にとっては不安もあるかと思いますので、多少なりとも僕が調べられた範囲の情報を整理しておきたいと思います。
バンカーズでの対象ファンドについて
バンカーズ側の対象ファンドは先程のお知らせには記載されていないため確認出来ませんでした。
もちろん1ファンド1ファンド調査していけば確認は可能ですが、時間的にそこまで余裕が無かったため、割愛させて頂きます。
ちなみに僕が過去に投資していたファンドは「フィンテック決済サービス事業支援ファンド」シリーズの下記の3つでした。
- 第1-3号
- 第1-12号
- 第1-13号
このため同シリーズが全東信向けのようですが、全て償還済のため現在の運用中ファンドをすぐに見つけられない、という状況でした。
オルタナバンクでの対象ファンドについて
こちらはオルタナバンクのお知らせページに対象ファンドが掲載されていました。
- 【元利金一括】クレカ早期決済代行事業短期支援ファンドID889
- 【元利金一括】クレカ早期決済代行事業短期支援ファンドID918
- 【3ヶ月毎分配】国内分散短期運用型ID943
- 【元利金一括】クレカ早期決済代行事業短期支援ファンドID991
- 【元利金一括】クレカ早期決済代行事業短期支援ファンドID992
- 【元利金一括】クレカ早期決済代行事業短期支援ファンドID1006

また、ご存知かと思いますが一連のファンドの直接の貸付先は全東信ではありません。
実体としては直接の貸付先は「SAMURAI ASSET FINANCE(SAF)」で、同社が最終資金需要者の全東信に又貸しする流れとなっています。
このためファンドとしてはSAFが返済出来れば問題ないと思われる方もいるかもしれませんが、そこには条件が付いているんですね。
「クレカ早期決済代行事業短期支援ファンド」シリーズは返済の範囲を全東信との質権の範囲に限られるノンリコースローンでの貸付。
「国内分散短期運用型」ファンドの方はSAF社が返済に責任を追うリコースローンでの貸付となっています。

このため後者のファンドについては全東信の状態に関わらずに助かる可能性もありそうですね。
その他金融機関からの借り入れついて
なお、TDNetで公開された情報(16時30分現在)によると全東信は下記の金融機関からも借り入れがあったようです。
- 大光銀行
- 島根銀行
- 三十三銀行(三十三FG)
- 高知銀行
ただしこれらの金融機関は全東信の主要取引銀行では「その他」に含まれるようなので、さらなる借り入れがあった可能性が高そうでしょうか。
参考 会社概要(全東信)
どうやら各金融機関がTDNetに情報公開するのは、影響金額が一定の開示基準以上の場合に限るようなんですね。

このため各メガバンクなどは実際には影響があったとしても情報公開まではしていない可能性があります。
さらに言うと他の金融機関は担保を取った上で貸付を行っている可能性もありそうですからね。
このように全東信への貸付の全容は中々分かりませんが、現状は少しでも多く、資金回収が叶うように祈るしかなさそうでしょうか。
