SBIソーシャルレンディングのレビューと評価

SBIソーシャルレンディングのレビューと評価

SBIソーシャルレンディングは2011年にサービスを開始した、日本で3番目に古いソーシャルレンディングサービスです。

現在ではファンド募集の開始のたびにアクセスが殺到しサイトに繋がりにくくなるほど人気を集めていますので、その人気の理由と、逆に利用にあたって注意が必要な点についてご紹介します。

ポイントコメント
人気度★★★★★3万人(推定)以上がユーザー登録済
実績★★★★★500億円以上の貸付実績
手数料★★★★★基本無料(振込手数料のみ)
利回り★★★☆☆3.0~7.0%
使いやすさ★★☆☆☆ユーザー画面が若干使いづらい

人気を集めている理由

SBIソーシャルレンディングが人気を集めている1番の理由は、その名の通りネット証券大手であるSBIグループが運営している点にあります。

しかしそれ以外にも老舗サービスとしての過去からの実績や、ファンドごとのリスクと利回りのバランスなどにも理由が見られるかと思いますので、その点についてご紹介します。

SBIグループ企業の優位性

全ての投資に言えることですが、投資資金を預けているサービス運営会社が破綻した場合、その投資元本が戻らなくなってしまう可能性が多々あります。

またこれからソーシャルレンディング投資を始めようとしている方にとっては、そのサービス運営会社の中には耳慣れない会社も多く、どの会社を選ぶべきか迷うこともあると思います。

その点、SBIソーシャルレンディングネット金融大手のSBIグループに所属している会社のため、これから始める方にとっても安心して口座を開設できる会社ではないでしょうか。

SBIグループ

法人向け貸付での貸倒や延滞が0件

ソーシャルレンディング投資では運営会社の破たんだけでなく、ファンドごとの貸付先企業の破たんなどによっても投資元本を棄損する可能性があります。

この点についてSBIソーシャルレンディングでは2018年4月現在、法人向けに貸付を行ってきたファンドでは、過去1度も貸倒れや延滞の発生なく投資家に安定して分配が行われています。

残念ながら過去に募集されていた個人向けの貸付ファンドや、現在も募集されている「カンボジア技能実習生支援ローンファンド」では貸倒や延滞が発生しましたが、これから投資を行う方はこのリスクを理解してうまく回避することが出来るのではないかと思います。

業界最低水準の事業者スプレッド

サービス運営会社は投資家から集めた資金に自社の手数料(事業者スプレッド)分を設定した利回りで借り手に資金を貸し付けます。

このため同じ利回りのファンドでも事業者スプレッドが大きいほど借り手側の負担が大きくなりファンドが破たんする可能性も高くなります。

また事業者スプレッドについて明示していない運営会社もある中、SBIソーシャルレンディングは都度開示を行い、その設定も1~2%を中心としており業界最低水準の設定となっています。

SBIソーシャルレンディングの事業者スプレッド

注意が必要な点

前述の通りSBIソーシャルレンディングでの投資には魅力的な点が多くありますが、逆に注意が必要な点もあります。

もちろん投資リスクには注意が必要ですが、それ以外にも人気化しすぎて運要素が必要な点や些細な注意点などについてご紹介します。

人気ファンドはクリック合戦

SBIソーシャルレンディングで募集されるファンドの中でも、利回り6.5~7.0%のオーダーメード型ローンファンドの募集開始直後はアクセスが集中してサイトに繋がりにくくなります。

そのような状況のため、募集開始前から準備をして投資申込をしようと頑張っても途中でエラーになったり、最終画面に到達しても間に合わない事もあります。

かと言って複数ブラウザからアクセスをしたり画面リロードを行うと最初からやり直しになることもありますので、投資出来ない場合は仕方ないと考える寛容な心も必要となります。

投資資金入金のタイミングは要注意

ソーシャルレンディングでは運営会社ごとに投資資金入金のタイミングが異なります。

  • 事前に口座振込が必要なデポジット(預託)型
  • ファンド申込後に振込を行う後入金型

ソーシャルレンディング最大手のmaneoファミリーが前者のため勘違いする方もいますが、SBIソーシャルレンディングは後入金型となっていますのでご注意下さい。

評価まとめ

ソーシャルレンディング投資はまだ歴史が新しいため投資対象として不安を持たれている方もいらっしゃると思います。

ただここまでご紹介してきました通り、SBIソーシャルレンディングはソーシャルレンディング投資を開始するのにあたってまず最初に口座を開設するのに向いたサービスだと思います。

またそれでも不安な方には、1口1万円から投資が出来る「SBISL不動産担保ローン事業者ファンド」が常に用意されていますのでまずはお試しでこちらから開始してみるのは如何でしょうか。

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