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トラストレンディングから年内最後の大物案件募集!

トラストレンディングから年内最後、12月31日予定で利回り12%のファンド動産担保付ローンファンド93号および94号の募集予告が行われましたので、その内容について確認しておきたいと思います。

トラストレンディング
トラストレンディング

公共事業に投資する高利回りファンドの募集などにより大きな人気を集めているサービス。

  • ノンバンクとして長年の実績あり
  • 8~12%の高利回り案件を募集
  • 投資先は公共事業などが多数
  • 誕生日プレゼントや年賀状が届くことも
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ファンドの基本情報

基本情報
期待利回り12.00%
運用期間18か月(2018年1月15日貸付実行~2019年7月31日返済完了予定)
担保案件1:取得予定の船舶艤装品に対して動産譲渡登記(譲渡担保)
案件2:なし
募集総額5,000万円(総額5億円募集予定)
最低投資金額10万円~
元本返却方法元金一括返済(期限前償還あり)

ファンドの詳細情報

このファンドは2つの案件で構成されていますが、1件目は5,000万円、2件目は10万円の融資となっており2件目は比率が低いため無視します。

※ソーシャルレンディングでは貸金業法に抵触しないように多くの場合、1つのファンドは複数の案件で構成されるようになっています。

案件1:動産担保付事業者ローン

こちらの案件は、九州・沖縄地方に本社を置き、主に、国や県を発注者とする公共工事で使用される海砂利の採取、砂利卸を行っている業者が新たな船舶を取得し稼働させることを目的としたローンとなっており、詳細な資金の使途は次の通りとのことです。

  1. 船舶取得代金の一部及び、船舶艤装品の取得費用
  2. 上記を含む、本借入人所有の船舶等の維持・メンテナンス費用
  3. 動産債権譲渡契約・登記にかかる諸費用
  4. 本ファンド借入の経過利息
  5. 本借入人の家賃・人件費等
  6. 上記各号に付随する費用

またスキームは次の通りとなっています。

トラストレンディング動産担保付ローンファンド93号のスキーム

ファンドの強み

ファンドの内容から読み取れる貸付先事業者にとっての強みは次のような点でしょうか。

  • 県内に砂利採取事業者が少なく、競合が少ない点
  • 当初発注元が内閣府、国土交通省となっておりある程度安定した発注が見込めそうな点

ファンドの弱み

逆にこのファンドの弱みは次のような点でしょうか。

  • 担保とする船舶艤装品は「競合が少ない」事業用途の商品のため売却が難しい可能性がある点
  • そもそも船舶艤装品の取得費用は資金用途の一部に過ぎないため売却しても一部しか取り戻せない点
  • 貸付先事業者への貸付金利が15%となっており負担が大きい可能性がある点

まとめ

このファンドは利回りが高く魅力的ではありますが、その分担保が弱くリスクが高くなっています。

この為、投資を行う際はきちんとリスクを理解して余裕資金のある方やギャンブラー気質の方でなければ投資を控えておくのが無難だと思います。

とは言え全体で5億円の募集がありますので、ファンドの画像に「投資はじめ」とあるようにお正月にゆっくりともう一度内容を理解してから投資判断を行っても良いかもしれませんね(瞬殺の可能性も無くはありませんが)。

ちなみに私自身は、トラストレンディングのファンドではまだ貸倒の発生もありませんし、利回りに期待して少額であれば投資してみても良いかなと考えています。

トラストレンディング
トラストレンディング

公共事業に投資する高利回りファンドの募集などにより大きな人気を集めているサービス。

  • ノンバンクとして長年の実績あり
  • 8~12%の高利回り案件を募集
  • 投資先は公共事業などが多数
  • 誕生日プレゼントや年賀状が届くことも