J.LENDINGから「ファンド乗り換えサービス」開始のお知らせがありました!
このサービスを確認したところ、他の事業者でもありそうで無かった、あったら利用したい業界初!の内容となっていました。
このため本記事ではその詳細な内容と、ちょうどJ.LENDINGで募集予告されているLF13号(3月12日予定)について簡単にご紹介しますね。
「ファンド乗り換えサービス」について
まず前提として、J.LENDINGにはデポジット口座(投資資金事前入金口座)がありません。
このためファンド運用期間が終了すると、元金・配当が投資家の銀行口座に直接返金されます。
この場合、次のファンド申込時にまた振込しなおすのが面倒だし、手数料が取られるのがもっと嫌ですよね。
ずばり「ファンド乗り換えサービス」を利用するとその面倒が無くなります。
ポイントを掻い摘んで説明すると、
と言うことになります。
加えてこのサービスを利用した場合、一般募集開始前に投資予約が出来るようになります。
つまり既存の投資家は入金の手間を減らせるだけでなく、他の投資家より優位に投資判断が出来るようになります。
「ファンド乗り換えサービス」の注意点
大きな話ではありませんが、このサービスの注意点をご紹介しておきます。
- 新規ファンドの投資単位も従来通りの50万以上10万単位
- 充当して余った資金は投資家の銀行口座に返金される
- 投資金額の増額も可能だが、不足分を振り込む必要がある
もしかして管理人の投資資金が狙われた?
実は管理人が初めてJ.LENDINGで投資をしているLF9号が3月13日に分配の予定になっています。
そしてちょうど募集予告中のLF13号の募集予定が3月13日から19日・・・まさに狙ったかのようにこのサービスの初回対象となりそうです。
もしかして私の投資資金が狙われたのかもしれませんね・・・(妄想です)。
LF13号の概要
募集金額 | 1億円 |
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想定利回り | 5.00%(年利・税引前) |
運用期間 | 約3か月(96日) |
最低投資金額 | 50万円(10万円単位) |
募集期間 | 2020年3月12日15時~3月19日15時 |
保全方法 | 担保あり・保証あり |
管理人の所感
今回のファンドで気になるのは担保の部分がこのご時世に「上場企業株式」となっている点ですね。
ただ投資先の代表者が連帯保証人となっており、その収入面も含めて保証能力が評価されているため、合わせ技で一本といったところでしょうか。
またJ.LENDINGは最低申込金額が50万円なので新規投資家の方にとってはハードル高いですよね。
その辺の参考になるか分かりませんが、以前私がセミナーに潜り込んで質問攻めにした際の記事もご紹介しておきます。
JALCOは何を隠そう60年以上歴史があり、かつ上場企業のため、個人的にはそれなりに信用出来るのでは、と思っています。