こんにちは!管理人まさおです。
現在募集中の「アイフルファンド #41」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:3億円
- 想定利回り:1.02%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 保全方法:担保・保証なし
- 募集方式:先着式
本ファンドシリーズ(アイフルファンドシリーズ)は2023年4月募集の#22の1.0%を最後に想定利回りが1%を下回り下落し続けていました。
ところが半年前に募集された#34の0.84%を底として再上昇を開始し、今回久々に1%を超えた1.02%での募集となっています。
ただ本ファンドは残り募集期間が2日と6時間ほどは残しているものの、その応募率は12%とかなり苦戦している様子。
ちなみに前回募集の#40は同額募集で想定利回り0.97%の条件で最終的に約29%で募集を終えています。
また個人的に本ファンドシリーズは日本国内のすべての貸付型CFファンドの中ではトップクラスの安全性を誇るファンドだと考えています。
ただ今回を含めて集まりが悪くなっているのは次のような理由ではないかと想像しています。
- AGCFで募集される不動産担保ローンシリーズに比べて利回りが見劣りしていること
- また同様に他サービスに比べて利回りが見劣りしていること
- 想定利回り以外変わり映えしないため投資家も飽きが来ていること
AGCFが現在、アイフルファンドシリーズをどう考えているかは不明ですが、より応募を集めたい場合は利回り以外にもてこ入れが必要そうですね。
募集予告中の不動産担保ローンファンドについて
さて、やはりと言うか現在もAGCFでは「不動産担保ローンファンド#73(土地建物@墨田区亀沢)」の募集予告が行われています。
こちらのファンドは11月20日(水)12時募集開始の予定で、主な条件は次のような内容となっています。
- 募集金額:1億円
- 想定利回り:4.5%(年利)
- 運用予定:約1年6ヵ月
- 保全方法:担保あり
- 募集方式:先着式
不動産担保ローンファンドシリーズの中では想定利回り低め、そして運用予定期間はほどほどとなっています。
また同ファンドの貸付には東京都墨田区の土地・建物に対して抵当権第一順位が設定され、その LTVLTV(Loan to Value)とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... は81%とのことです。
このタイミングの不動産担保ローンファンドの募集はアイフルファンドへの影響が気になりますがAGCFは気にしていないのかもしれませんね。
という訳でご興味ある方は、両ファンドをチェックされてみては如何でしょうか。