こんにちは!管理人まさおです。

と言うのは今回、GATS FUNDINGの事業責任者に永井好明氏が就任されたんですね。

永井好明氏
そしてこの方、COZUCHI(LAETOLI社)の代表取締役CEO武藤氏と同じ会社(アールプロジェクト社)を経営していた経歴があるそうです。
またその会社がCOZUCHIの前身のような事業を行っており、お二人とも開発案件や不動産のバリューアッププロジェクトを得意としていたとのこと。

また「投資家と利益を公平に分かち合うべき」思想も持たれているそうなんです。
このため アップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資... More の可能性付き案件にも期待したいですね!
運営会社が現在上場申請中!
見出しでもご紹介していますがGATES FUNDING運営会社(の持株会社?)のGATES GROUP株式会社は現在上場申請中となっています。
と言っても国内市場ではなく米国NASDAQ市場での上場を目指しており、申請自体は昨年12月2日に行われています。

正式な上場日などは未定のようですが、上場に成功すれば資金調達しやすくなるため期待しておきたいですね。
ただし最近はNASDAQに上場した日本企業が自ら上場廃止するパターンも増えているため、上手い舵取りも必要になりそうですね。
もちろんGATES社もそういった事例を把握したうえで上場申請している物と思われますので、頑張って貰いたいと思います。
GATES GROUP社の業績の状況について
GATES GROUP社のIR情報では財務諸表、連結損益計算書について公開準備中となっており、現時点で確認することは出来ませんでした。
その代わりに財務ハイライトとして創業時からの売上高の推移は公開されていましたので、こちらでご紹介しておきます。

GATES GROUP社の財務ハイライト
ちなみに同社のCAGR(年平均成長率)は152%を達成しているとのことです。
リブート後の1号ファンドについて
なお本日、最新ファンド「GATES FUNDING 15号(六本木駅前高級分譲レジデンス)」が公開されましたので主な募集条件をご紹介しておきます。
- 募集金額:4億6,880万円
- 想定利回り:10.0%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 劣後割合:20%
- 募集方式:先着式

想定利回りが10.0%と高めでそれでいて劣後出資割合もしっかりと20%も付いていますね。
個人的にはこの条件であれば、運用期間も6ヵ月ではなく12ヵ月であってくれればなお嬉しかったかもしれませんね。
ただしある程度EXIT先が見えてないと短い運用期間での組成は厳しいため、そう言った点ももしかすると投資判断材料の1つかもしれませんね。
また1つだけ残念なお知らせになってしまいますが、今回についてはアップサイドの設定は無く今後に期待、ということになるようです。

その辺も踏まえてまたファンド詳細記事を書きたいと思いますので、よろしくお願いします。