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優先のようで優先ではなく、抽選のようで抽選ではないファンドたち

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
昨日、不動産型CFの大家どっとこむで少し物議を醸したファンド募集がありました。

参考 大家どっとこむのメリット・デメリット

その募集は「港区白金台プロジェクト①#43」ファンドの優先募集。

  • 募集金額:1億4,000万円
  • 予定利回り:3.5%(年利)
  • 運用期間:約6ヵ月
  • 劣後出資割合:10%
  • 募集方式:先着/抽選式併用
まさお
まさお
このファンドは募集金額のうち7,000万円が先着式で優先募集、残りは5日(月)18時から抽選式で一般募集されます。

ここで物議を醸したのが「優先」という言葉。

現在は大家どっとこむのお知らせ欄の「43号案件の募集表現について」で次のように説明されています。

システム上、優先という表現を利用しておりますが、43号案件の優先対象者は2022年8月30日付けで投資家登録が完了している方全員を対象とした先行募集となります。

つまり「先行」募集の意味で「優先」という言葉を使った形ですね。

まさお
まさお

優先募集と聞くと誰かが何らかの理由で選ばれて、他の人より優先的に応募できる権利を想像しますよね。

投資家の方々の関心のために工夫しての事と思いますが、次回からは表現を修正しておいた方が良さそうですね。

閑話休題。

実は現在もう1つ、あるサービスでまた物議を醸すかもしれない「抽選のようで抽選ではない」ファンド募集が予定されています。

このため本記事では、そのファンドについて簡単にご紹介しておきたいと思います。

大家どっとこむ

抽選のようで抽選ではないファンドとは?

みなさんは「抽選募集」についてどのようなイメージをお持ちですか?

応募した投資家から当選者がランダムに選ばれるイメージかな。

仰る通り、恐らく一般的に「抽選募集」には「ランダムに選ばれる」イメージがあると思います。

ところが、9月16日(金)12時から募集開始予定の「(仮)Lives FUNDING#1(区分マンション×台東区)」の抽選はそうでは無いんです。

  • 募集金額:1,911万円
  • 予定利回り:8.0%(年利)
  • 運用予定:3ヵ月
  • 劣後出資割合:10%
  • 募集方式:抽選式
まさお
まさお

こちらのファンドは最近サービスを開始したばかりのLives-Fundingの1号案件ですね。

Lives-FUNDING

「抽選ではない」の意味について

この1号案件のファンド詳細欄にこちらの記載があります。

抽選基準につきましては投資家登録の完了が早い方を優遇させていただきます。

つまり抽選は抽選でもランダム形式ではなく、Lives Fundingに早めに登録した投資家が有利に当選する方式なんですね。

えー!一応早めに登録したつもりだけど大丈夫かな?

自分がLives Fundingに何番目に登録したかは「マイページ」のこちらで確認可能です。

Lives Fundingの登録順序

この画像の人型マークの下にあるID欄の数字がサービス登録順序ですね。

100番台だったけど当選出来るかな?

もし#1に全投資家が平均30万円で応募すると仮定すると、64人で埋まるので微妙かもしれません。

個人的なイメージですが早めに登録した方は情報感度が高く、投資意欲も高い方が多そうですからね…。

Lives-FUNDING

Lives Fundingの投資家登録について

さてそんなLives Fundingですが、大家どっとこむ経由の申し込みで1,000円分のAmazonギフト券が当選するキャンペーン実施中です。

タイアップキャンペーン

キャンペーンを利用したい方は、大家どっとこむにログインしてマイページの「Lives-Funding」のロゴから登録ページに進んで下さい。

またこのキャンペーンは10月31日までとなっていますので、登録を考えている方は忘れないうちの対応をお勧めします。

まさお
まさお

#1は先行登録者優遇ですが、#2以降は普通の抽選方式かもしれませんしね。

大家どっとこむ
大家どっとこむ

大家どっとこむは2020年10月に開始した、東証スタンダード市場上場企業のグループ会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

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