こんにちは!管理人まさおです。
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キャンプブームに関する記事と概要
キャンプブームの陰りについては昨年2月、アウトドア製品の製造販売会社スノーピーク社のMBO発表頃に特に耳にするようになった気がします。
参考 スノーピーク、急拡大の落とし穴 なぜ非上場化を選んだのか(WWD)
また同社の株価(廃止済み)は2021年11月頃に最高値を付けた後は徐々に株価を下げ、2024年1月にはその9分の1程度まで落ちていました。
参考 (株)スノーピークの株価チャート(Yahoo!ファイナンス)
そしてやはりそういった影響を鑑みたのか、昨年はキャンプブーム終焉に関する記事が多数公開されていることも確認出来ます。
ただし見出しでネガティブに見えても実際に内容を読むと意外にそうでもないコメントも多々あるようです。
またその論調は「コロナ禍からの初心者が離れただけ」であったり「新しくグッズを購入する人が減っただけ」といった印象を受けます。
つまりキャンプグッズメーカーは打撃を受けたがキャンプ人口はそんなに減って無いのでは、と言った状況の印象を受けました。
ただそうは言っても具体的な数字が分からないのでもう少し調べてこちらの記事を見つけました。
参考 オートキャンプ白書2024から読み解く「キャンプブーム」のその後
こちらの記事、最初に登場する「キャンプ人口と市場規模」のグラフを見るとギョッとするかもしれませんが、より深く考察されています。
特に「キャンプ場稼働率は決して悪くない状況」で、キャンプ人口減の原因は「ソロキャンパーが増えていること」と分析されていますね。
僕自身はキャンプはやらないので、こういった方の分析は参考になります。
もちろんあくまでも一個人の方の分析ですので、単なる参考情報でしかありませんけどね(先方に問い合わせなどはしないで下さい)。
また投資の責任はあくまでも自己にあり、投資に絶対もありませんので、そういった点も踏まえて検討されてみては如何でしょうか。