日本酒好きな集まれ！CAPIMAから日本酒酒造メーカーを貸付先とするファンドが登場！

2024.12.16

こんにちは！管理人まさおです。

まさお

貸付型CFの「CAPIMA（キャピマ）」で12月16日(月)19時から新ファンドが募集開始の予定です！

まさお

投資の民主化を謳う貸付型CF「CAPIMA」から1806年創業の日本酒の酒造メーカーを貸付先としたファンドの登場。

実際の今回の貸付先は福井県に所在する吉田酒造株式会社。

「永平寺白龍」という銘柄を主力としており、過去には何度も品評会などでの受賞経験もある会社のようですね。

また今回のファンドではその吉田酒造が造った商品などが投資額に応じた特別優待に設定されています。

本ファンドの特別優待

まさお

お酒好きな僕としてはとても魅力的な優待。投資判断材料とするべきではありませんが、ちょっと惹かれますね。

ちなみに吉田酒造のオンラインショップによると『永平寺白龍』750mlは（恐らく）1,980円、Dragon Water 750mlは1,650円の模様。

ご興味ある方は今回投資に至らない場合でもオンラインショップで購入されてみるのも面白いかもしれませんね。

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今回のファンドの担保について

さて、今回のファンドには吉田酒造が保有する金銭債権に対して担保設定が行われます。

今回のファンドの貸付構造

また常に担保設定する金銭債権の価値が貸付金額を上回るように設定されます。

ただ金銭債権には貸し倒れのリスクもありますが、その点については「一定の貸倒率等を考慮した担保価値を算出」しているとのこと。

何故かその説明が「担保について」欄ではなく「スキーム概要」欄にありますが、一応考慮もあるようでその点はやや安心でしょうか。

ただし少し残念な点として「一定の貸倒率等」の部分が具体的な数字では述べられていない点。

またCAPIMAではファンド次第で「一定の貸倒率等」を考慮した上でさらに貸付金額の110%などを上回るような設定の場合もあります。

過去の貸付構造表示の例

その点、今回のファンドではそのような考慮が無いため、出来ればCAPIMAにはファンド毎の基準をもう少し合わせて頂きたいですね。

あるいは合わせられない場合はその理由をきちんとして頂ければもう少し投資しやすくなるのかな、と感じています。

CAPIMA（キャピマ）

一般に投資機会の少ない玄人向け案件を担保設定などで一般投資家にも投資しやすくした貸付型CFサービス。

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