こんにちは!管理人まさおです。

今回募集される「【短期:6ヶ月】渋谷区 区分マンション取得 不動産担保ファンド」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:8,000万円
- 想定利回り:6.00%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 保全方法:担保あり
- 募集方式:先着式

ちなみにCAPIMAのファンドの「すっきりと分かりやすく」なってきているのはファンドの貸付に設定される担保の部分。

今までは債権担保だったり、複数不動産に担保設定して一定金額を下回らない中で売却(と追加)があり得るなどやや分かりにくい印象でした。
それが前回は担保物件自体は宿泊施設のためやや水物的感はありましたが、単独不動産となっており非常にすっきりとした印象でした。
そして今回も同様に単独不動産への担保設定になっているため、かなり自分の中の投資意欲が向上しているのをヒシヒシと感じています。

もちろん他の案件の担保でもCAPIMA側では相応のリスク評価は行われているはずですけどね。
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今回のファンドの担保とLTVについて
今回のファンドの貸付には東京都渋谷区初台の区分マンションに対して第一順位の抵当権が設定されます。

今回の貸付のLTVについて
またその不動産鑑定評価額に対するファンド募集額の割合を示す LTVLTV(Loan to Value)とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... More は72.7%とほどほどの設定となっています。

物件の詳細が不明な部分もありますが、初台の区分マンションが急に値崩れする状況は考えにくいでしょうか。
他のサービスではOwnersBook(オーナーズブック)やAGクラウドファンディングなんかでこれくらいの条件は良くありますもんね。
という訳でご興味ある方は公式サイトで改めて各条件をチェックされてみては如何でしょうか。
不動産クラファンじゃないのにプレEXITファンド?
不動産型CFではファンド募集時に投資対象物件がすでに売買契約締結済の状態を EXITファンドファンド組成の段階で投資対象不動産が売買契約締結済のファンド。 一般... More などと呼びます。
これに対して売買契約締結には至っていないもののその状態の直前と言えそうな状況を僕は個人的に「プレEXITファンド」と呼んでいます。
そして今回の貸付先が売却しようとしている物件(=担保物件)は「特定の投資家より購入の意思表示を既に受けて」いる状態とのことです。

もちろん売買契約締結済でも契約破棄となる場合もあるので、そこまで投資判断に影響するものでも無いですけどね。
とは言えゼロの状態よりはその売却の可能性は多少高めと考えて投資判断しようと考えいます。