こんにちは!管理人まさおです。

今回募集される「外国人就労者向け社宅整備支援 不動産担保ファンド #1」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:5,000万円
- 想定利回り:8.00%(年率)
- 運用期間:約1年
- 保全方法:担保あり
- 募集方式:先着式

この後の記事では今回の貸付先企業について調査して確認できたこと、また担保内容についての考察を中心にご紹介させて頂きたいと思います。
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貸付先企業について
今回の貸付先「株式会社新生住宅開発」は法人番号公表サイトで調べたところ9月にiVoxから社名を変更したばかりの会社のようです。
またiVox時代は公式サイトがあったようですが現在はそのサイトは認証が掛けられており、どのような会社か確認することは出来ませんでした。
ちなみに同社の住所地には同じ代表取締役の方が経営する「外国人受け入れ企業支援」を行う会社も存在しているようです。

外国人就労者の受け入れに熱心な企業グループさんなんでしょうね。
今回の貸付の担保とLTVについて
今回のファンドの貸付には貸付先企業が取得済み及び取得予定の複数の不動産に対して第一抵当権が設定されるとのことです。

今回のファンドの担保物件(当初)について
ただしこれらの不動産は期間中に売却される可能性があるとのことですが、維持基準7,500万円を下回らないよう入れ替えなどが行われるとのこと。

今回の貸付のLTVについて

こういった担保設定の場合、投資家は辛めの方の数字、つまり今回は66.7%の方で投資判断することをお薦めします。
また個人的にはこのLTVのような数字を投資家が有利誤認する方向で丸めることはサービス側には控えて頂きたいと常々思っています。
具体的には今回のLTVは5,000万円÷7,500万円≒66.666…%なので67%ではなく66%として表して頂きたいと思っています。

これを悪く捉えるとサービス側が「有利誤認させようとしている」または「何も考えていない」となるためです。
この記事に気付いて貰えるかは分かりませんがCAPIMAには是非、今後そうならないようケアしていって頂きたいと思います。