こんにちは!管理人まさおです。

まさお
貸付型CFの「Funvest(ファンベスト)」で10月22日(水)12時から新ファンドが募集開始の予定です!
今回募集される「M&Hアセットマネジメント 収益レジデンス開発ファンド4-1号」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:1億2,000万円
- 想定利回り:3.30%(年率)
- 運用期間:約10ヵ月
- 保全方法:担保あり
- 募集方式:先着式

まさお
最近、想定利回りがも少し良くなってきたという話も耳にするFunvest。
ただ本当にそうでしょうか?
という訳で今回は、本ファンドの貸付先「株式会社M&Hアセットマネジメント」向けの貸付の利回り推移をチェックしてみました。
実際に投資の判断材料になるかは微妙ですがこれも一つのデータとしてお役に立てましたら幸いです。
M&Hアセットマネジメント社の利回り推移
M&Hアセットマネジメント社を貸付先とした今回を含めたここ3回の想定利回りは次の通りです。
- 同社向け3-1号(3.1%)
- 同社向け3-2号(3.1%)
- 同社向け4-1号(3.3%)★今回

まさお
このようにここ3回という期間だけ見れば確かに想定利回りはアップしているように見えますね。
ただしさらにその前の想定利回りも並べると次のようになりました。

まさお
こうしてみると一度落ちてから少し戻しているだけで、当初の想定利回りには及んでいないことが分かりますね。
ただし2-2号ファンドは2024年6月12日に募集開始、その次の3-1号は2025年7月7日募集開始と1年の期間が空いています。
その間にFunvest全体として想定利回りを一度下げたものの、政策金利の上昇などを勘案して上げてきているのかもしれませんね。
Funvestの想定利回り系統について
という訳でFunvestのサービス開始以来の想定利回り推移を確認してみました。

Funvestの想定利回り推移
こうしてみると2023年前半頃から想定利回りは3.0~3.15%辺りを推移しており、最近になって徐々に上昇していることが分かりますね。
そして直近でまた政策金利の上昇の可能性があるようなので、今後もしばらくはこの傾向が続く可能性もありそうでしょうか。

まさお
ここ数年、日本人が体験してこなかったインフレ禍の中、Funvestのようなサービスの利回り上昇は助かりますね。