こんにちは!管理人まさおです。

今回募集される「LSEED#16」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:5,509万円
- 想定利回り:3.50%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 劣後割合:約10.0%
- 募集方式:先着式

また同サービスではここ3ファンドほど連続して想定利回りが3.0%でしたが、今回は0.5ポイント増の3.5%での募集。
これは恐らくですがここ最近の想定利回り低下の影響で、今回の募集金額の完売達成が危ぶまれたためのではないかと思います。
例えば前回の#15ファンドは募集金額3,783万円に対して4,895万円の応募で完売こそしていますが、今回の募集金額には不足しますからね。

この0.5ポイント増の施策が功を奏して無事に満額完売すると良いですね。
なお#15ファンドの応募は先着募集だったため100%を超えたあとの応募にある程度の抑制が掛かっていた可能性もありますけどね。
優先応募期間の存在について
今回のファンドには一部の投資家の方に対して7月31日(木)18時から8月1日(金)10時59分までの間に優先的に応募できる期間が設けられています。
その条件とは「#15ファンドに応募していたこと」で、これは100%を超えたあとに応募してキャンセル待ち繰り上げならずの方も含みます。

この施策がどの程度効果あるかは不明ですが、最終的に無事の完売となると良いですね。
今回の投資対象不動産について
LSEEDの投資対象物件は複数物件をまとめたバルク型の場合が多く、今回も3物件で構成されています。
その詳細について説明し始めると長くなるため今回は深くご紹介はしませんが、次の3つのエリアに所在しているとのことです。
- 神奈川県横浜市鶴見区
- 東京都北区滝野川
- 東京都葛飾区青戸

いわゆる都心3区(千代田区、中央区、港区)のような高級エリアではありませんが十分に首都圏エリアの物件ですね。
また運用期間も半年程度で劣後出資割合も10%程度あるため、天災や火災などが無ければそれなりの安定は期待できそうですね。
LSEEDのもう1つのポイントについて
あまり目立っていないかもしれませんが、実はLSEEDもいわゆる「最短翌日償還」を掲げているサービスです。

LSEEDの最短翌日償還方針について
運用終了日から償還日まで期間が空いてしまうとその分、実質利回りが低下してしまいますからね。

この点を鑑みると今回のファンドは償還日まで1か月空くようなサービスでの4.0%程度の利回りに匹敵しそうですね。