こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「らくたま3号(門前仲町)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:1億800万円
- 想定利回り:6.00%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 劣後割合:55%
- 募集方式:抽選式
しかも1号ファンドは1,260万円、2号ファンドは1,610万円の小規模募集だったところ、なんと3号目にしていきなり1億円の大規模募集。
流石にこのいきなりの大ジャンプには驚きましたが、個人的には100%以上の応募は集まるのではないかと思っています。
ただその予想を説明する前に、今回のファンドの内容について簡単にご紹介しておきたいと思います。
今回の投資対象不動産について
という訳で今回のファンドの投資対象は東京都江東区門前仲町に所在する「土地(底地)」です。
また現況は土地上に複合ビルが建っており、その賃料に加えて土地の売却益から利益を期待する形のファンドとなっています。
なおファンド詳細によると当該土地には次のようなポイントがあるようです。
- 東京メトロ東西線/都営地下鉄大江戸線「門前仲町駅」徒歩1分
- JR京葉線「越中島駅」徒歩11分
- 「門前仲町駅前地区市街地再開発事業」の指定区域に含まれる
ちなみに門前仲町は「もんなか」の愛称でも有名な街で、複数の寺社の門前として発展してきた街です。
また江東区に所在しながら都心に近い割に下町感もあり、千葉側にも近く京葉線でディズニーランドにもアクセスしやすい場所にあります。
こういった要素のためか若い夫婦や子育て世帯などが多いエリアのイメージがあります。
なお今回の投資対象の土地の近隣エリアは2023年までの過去10年間で公示地価が66%アップしているとのことです。
ただし、らくたま側が土地を取得したのは2023年11月とのことのため、その勢いの期待は出来ますが妄信するのは禁物ですね。
ファンドのその他のポイントについて
冒頭でもご紹介していますが今回のファンドの劣後出資割合は55%と非常に高くなっています。
このため売却時に想定価格よりもある程度低くなってしまっても投資家の資産がダメージを受ける可能性はかなり低くなっていますね。
もちろんバブル崩壊時のような事態が発生すればその限りではありませんが、一定の安心感を持って投資しやすいファンドではないでしょうか。
100%以上集まる予想の理由
ここまででご紹介してきたように物件は門前仲町駅から徒歩1分の好立地にあり再開発エリアに含まれる上、劣後出資も55%と高めの設定です。
また想定利回りこそ6%と新規サービスでは決して高めではありませんが、1号ファンド、2号ファンドの応募状況も中々良い感じなんですね。
- 1号:4,417万円(350%)
- 2号:7,417万円(460%)
まだ1ファンドの応募で1億円を超えたことはありませんが、期待も込めて「超える」と想像しています。
なお長くなったため今回はここまでですが、本ファンドについてはもう少しご紹介したい点もあるのでもう一度記事にするかもしれません。