こんにちは!管理人まさおです。
FUELが運営する「高島屋ソーシャルレンディング」から待望の1号案件の予告が発表されました。
これでFUEL運営サービスで稼働状態となったサービスは4つ目です。
- CRE Funding
- FUELオンラインファンド
- DL FUNDING
- 高島屋ソーシャルレンディング
さらにシノケンオーナーズファンディングもサイト公開したばかり、FUELファミリーは完全に勢いに乗ってきましたね。
1か所から口座開設すれば全サービスで上場企業グループに貸付け出来ますしとても良い感じですね。
果たして次は一体どこの上場企業と組んだサービスを生み出すのか・・・楽しみにしておきたいと思います。
1号案件のスキームについて
さてここから今回の高島屋ソーシャルレンディング1号案件のお話。
今回の1号は何と東証1部企業グループが東証1部企業グループに貸付する構図です。
1社目はもちろん貸付元の高島屋(8233)グループの「高島屋ファイナンシャル・パートナーズ」。
そして2社目の貸付先は、日本管理センター(3276)100%子会社の「JPMCファイナンス」です。
担保についてQAしてみました
まず貸付先が東証1部企業100%子会社という時点でファンドの安全度は高そうに感じられますよね。
ただ更に本案件には「譲渡性預金担保(元本相当額)の質権」設定もあります。
「譲渡性預金」は初耳ですが、何となく問題が起きても元本割れは無さそうな感じですね。
とは言え「何となく」は出来る限り無くしておきたいため、念のため「譲渡性預金」がどんな代物なのか調べてみました。
第三者に指名債権譲渡方式で譲渡することができる無記名の定期預金証書のこと。
要するに他人に譲渡可能な定期預金証書のことのようですね。
またもう少し詳しく調べてみると、「譲渡性預金」は預金保険の対象外ということも分かりました。
つまりこの「譲渡性預金」が置かれている銀行が倒産した場合は元本割れする可能性があります。
流石に今回の運用期間中に銀行が倒産するようなことは無いとは思いますが、この点は理解しておく必要がありそうです。
また更に念のため、他にも「譲渡性預金」が利用出来なくなる可能性が無いのか、FUELに質問してみました。
譲渡性預金の規約に違反すれば利用できなくなる可能性はございます。
フワッとした回答ですが、「投資リスクの検討材料に入れなくても良い程度には、発生確率の低いもの」ではあるそうです。
これで僕としては納得しましたが、参考までに(今回の物ではありませんが)譲渡性預金の規定のリンクも張っておきます。
PDF 譲渡性預金規定(みずほ信託銀行)
新サイト連続オープンキャンペーン中
さてFUELファミリーでは今月末までの間、新サイト連続オープンを記念した口座開設キャンペーンが実施されています。
冒頭でご紹介した通り、FUELファミリーは1か所で口座開設すれば他でも投資が可能なため、その場合は対象外となります。
逆にまだ1か所も口座開設されていない方は対象となるため、今回の機会にチェックしてみては如何でしょうか。