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maneoの登録ユーザー数が8万人を突破もまさかの大逆転を許す!

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ソーシャルレンディング界のパイオニア「maneo」の登録ユーザー数が気付けば80,000人を突破していました!

2008年10月15日のサービス開始以来、約9年10ヶ月での達成となり、現在の半分の40,000人突破からは約1年7ヶ月での達成となります。

maneoのユーザー数4万人突破と各社の状況比較
この2日~3日頃に老舗ソーシャルレンディングサービスのmaneoのユーザ数が40,000人を突破しました。 このためこれを記念?して、ほかのソーシャルレンディングサービスのユーザー数、成立ローン金額をまとめてみることでmaneoの凄さを確認...

思えばこの1年ほどは「maneoの虎ファンド」での延滞発生や、グリーンインフラレンディングの全ファンド延滞発生など、maneoにとっては試練の期間となっていると思います。

しかしその中でここまで急にユーザーを増やしているのはやはり過去からの実績や知名度に対する信頼がまだまだ安泰と考えている方が多いからなのではないでしょうか。

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まさかの大逆転

さて、maneoの80,000人突破のニュースはソーシャルレンディング業界では久々の明るいニュースだと思いますが、驚くことにこのユーザー数を後発サービスであるTATERU Fundingが抜き去ってしまいました。

TATERU Fundingは2020年1月31日にサービス終了しました。

この通り本日午前9時30分頃の両サービスの記録では、maneoの登録ユーザー数は80,115人、TATERU Fundingは80,212人と100人近くTATERUの方が上回っていました。

またTATERU Fundingはmaneoよりも約7年6ヶ月も遅い2016年04月にサービスを開始していますので、ほんの2年4ヶ月程度で8万人以上のユーザー数を集めたことになります。

ちなみに業界3番手はSBIソーシャルレンディング(2011年03月サービス開始)の30,000人超のため、TATERU Fundingのユーザー数の伸び方が尋常ではないことが分かりますね。

この理由は定かではありませんが、やはりTATERU Fundingは東証1部上場企業のTATERUが運営している信頼感、投資運用中に対象物件の評価額の30%下落まではTATERU自身が引き受けてくれることが人気に繋がっているのでしょうか。

またTATERUが他で提供しているアパート経営のTATERU Apartmenの登録ユーザー数は2017年10月の時点で10万人を突破していましたので、そちらから流れてきているユーザーが多いというのもあるかもしれません。

とは言え何れにしてもmaneo、TATERU Fundingのユーザー数80,000人突破という数字は、今後もソーシャルレンディングが何だかんだありながらも発展してくことを期待させてくれるのではないでしょうか。

なお余談ですが4番手はクラウドクレジット(2014年06月サービス開始)の28,000人超、5番手はOwnersBook(オーナーズブック)(2014年09月サービス開始)の20,000人超となっています。

おまけ

確認できた範囲でmaneoの登録ユーザー数大台突破の推移をまとめてみました。

時期 推移
2008年10月15日 サービス開始
2009年8月 1万人突破
2011年2月 2万人突破
2017年1月 4万人突破
2018年8月 8万人突破

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