こんにちは!管理人まさおです。

またrengaについては「前回の記事」で次のような特徴についてご紹介していましたよね。
- (ファンド持ち分の)投資家間の売買(相対取引)
- 「renga」商品の税制について
そして今回、新たにいくつかrengaの特徴が確認できましたので本記事にて追加でご紹介しておきたいと思います。

なおrengaの個別商品内容については金融商品取引法に基づいてご紹介できない点、ご了承下さい。
実は1号ファンドの物件の現地調査記事も書こうとしていたんですけどね笑
抽選申込キャンペーン実施中
rengaでは12月8日(月)までに第1号ファンドへ抽選申込の上、応募フォームからエントリーした方を対象としたキャンペーンが実施されています。

デジタル証券「renga」抽選申込キャンペーン

「抽選申込」が条件のため抽選に落選してもキャンペーンの対象となる点はポイントですね。
また今回のキャンペーンでは当選者の方に次の商品がプレゼントされます。
- 【6名様】星野リゾート宿泊ギフト券 10万円分
(10口以上の抽選申込で選択可能) - 【10名様】giftee Box Select 40,000円分
(5口以上の抽選申込で選択可能)

倍率は高そうですが、当選するとかなり嬉しいプレゼントになりそうです。
ただし次のような方は抽選対象外となるためご注意下さい。
- 仮申込をキャンセルした場合
- 当選したものの入金期限までに入金が確認できなかった場合
- 応募フォームからエントリーを行わなかった場合
当選と言えば当然の条件ですね。
rengaの前回以外のポイントについて
さて、という訳でrengaの前回以外のポイントについてご紹介したいと思います。
アップサイド配当の可能性について
不動産型CFの想定利回りはインカムゲイン(想定賃料収入)に加えてキャピタルゲイン(想定物件売却益)も含まれて表示されます。
これに対して不動産STではインカム部分しか含まれていないため、物件売却時に利益が出ればアップサイド配当元々の想定利回りに加えて追加で貰える配当のこと。 貸付型・不動産投資... Moreとなる可能性があります。

もちろん逆に損失が出た場合は利回りが減ったり元本棄損の可能性もありますけどね。
ただし例えば不動産型CFのキャピタルゲインのみで想定利回りを示したファンドよりは損失発生時のダメージ軽減に期待することが出来ます。
倒産隔離について
不動産型CFサービスの中にも、事業者の倒産時にその資産が倒産に巻き込まれない、いわゆる倒産隔離の仕組みを持つものがあります。
- 特例事業者(SPC)も用いるスキーム
- 任意組合型のファンド
これに対して不動産型STで投資している物件についても同じく倒産隔離の仕組みの恩恵を受けることが出来ます。

ただし資産自体は保護されますが、物件管理会社の変更や評価損などでその価値が目減りする可能性は残ります。
とは言え倒産隔離の仕組みが無い場合は事業者の破綻時に即全損となってしまう可能性もあります。
このため少しでも元本の全損を避けたい方はこういった倒産隔離の仕組みを持つ商品を選択するのも1つの手段かもしれませんね。