SBIソーシャルレンディング「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド」シリーズを徹底解説!

本記事ではSBIソーシャルレンディング募集の「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド」シリーズについて徹底解説しています。

ヒント君
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SBIソーシャルレンディングはネット金融最大手のSBIグループ起業が運営するソーシャルレンディングサービスです。

太陽光発電への投資と聞くと個人向けの詐欺話などもあり怪しいイメージを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで本記事ではシリーズの「概要」「ポイント」「データ」の3点を整理していますので、投資判断の際の何か参考にして頂ければと思います。

また最後に2020年10月23日(金)10時募集開始の33号の情報もご紹介しています。

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「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド」シリーズの概要

本シリーズでは、投資家から募集された資金を「太陽光発電事業者」に貸付け、利息等の支払いを含む弁済から得られた利益が投資家に償還されます。

SBIソーシャルレンディング「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド」シリーズの基本スキーム図

本シリーズの基本スキーム図

ヒント君
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類似の「SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド」は稼働済発電所の取得、こちらは未稼働(売電権利や用地取得前)状態から事業を行う事業者への貸付となります。

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「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド」シリーズの特徴

シリーズの特徴として次の2点を挙げておきたいと思います

  1. 担保のリスクは要理解
  2. ESG投資の側面

それぞれの詳細についてご紹介しますね。

担保のリスクは要理解

本シリーズの内容は概ね次の通りです(ファンド毎に微妙に異なるため個別確認は必要です)。

  • 未稼働状態からの事業に投資
  • 貸付金額は発電所の稼働稼働後の収益を根拠
  • 担保はあっても募集金額に対して二束三文の可能性あり

つまり貸付先の事業者が発電所稼働前に破綻すると大幅に元本割れする可能性も考えられます。

また投資家はファンドの事業詳細を把握できないため、最終的にはSBIソーシャルレンディングの目利きを信頼するか否かが投資判断ポイントとなります。

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ESG投資の側面

ESGとは「環境(Environment)」「社会(Social)」「統治(Governance)」の頭文字の組み合わせです。

またESG投資とは、投資家が投資の際に金銭的リターンに加えてこれらの側面にも着目して投資を行うことを指しています。

本シリーズでは太陽光発電事業への投資を通じて我々もクリーンエネルギー利用の促進に貢献することが出来ます。

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「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド」シリーズのデータ

本シリーズの傾向の理解のため、次の2つのデータをまとめています。

  1. 利回りと手数料の関係
  2. 貸付と残債の状況

利回りと手数料の関係

本シリーズの利回りは5.0~9.0%の間で推移していますが、最近は6.0~8.0%の範囲が多いようです。

SBIソーシャルレンディング「SBISLメガソーラーブリッジローンファンド」シリーズの利回りの傾向

本シリーズの利回りの傾向

シリーズ全体的に大きな傾向は無く利回りが上下していますが、概ね7.0%前後で設定される高利回りのシリーズです。

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貸付と残債の状況

本ファンドシリーズは 16号までとその後も複数のファンドが完済しているため、完済したファンドはまとめて貸付と残債の状況をご紹介します。

貸付総額返済金額残債状況
完済約154.1億円約154.1億円0円
17約8.1億円10万円約8.1億円
18約6.4億円10万円約6.4億円
20約2.3億円10万円約2.3億円
24約8.6億円0円約8.6億円
25約9.1億円0円約9.1億円
26約2.5億円0円約2.5億円
27約23.5億円0円約23.5億円
28約4.0億円0円約4.0億円
29約11.0億円0円約11.0億円
30約6.3億円0円約6.3億円
31約6.1億円0円約6.1億円
32約27.8億円0円約27.8億円
33(41.0億円)

この通り32号までで合計約269.7億円の貸付のうち約154.1億円、つまり約57.1%の元本返済が完了している状況です。

ただし本シリーズの貸付先は基本的にはファンド毎に異なっている(一部例外あり)ため、シリーズ全体の返済状況には大きな意味は無いかもしれません。

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33号ファンドの基本的な情報

ここからは33号ファンドの個別の情報についてご紹介します。

運用利回り8.00%(年利換算)
運用期間約1年3ヵ月
保全方法担保付
募集金額41億円
必要資金5万円~
返済方法一括返済

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投資スケジュール

  • 募集開始
    2020年10月23日 10時
  • 募集終了
    2020年10月29日 12時
  • 運用開始
    2020年10月30日
    ↑約1年3ヵ月↓
  • 運用終了
    2022年01月末日
  • 払戻予定
    2022年02月15日

管理人の33号の所感と注意点

管理人の33号への個人的な所感は次の通りです。

  • 利回り8.0%は本シリーズの中でも高め
  • 募集金額は41億円とSBIソーシャルレンディング史上最高額
  • 担保は設定されているが恐らくそれだけではほぼ無価値

今回は募集額41億円を見て流石に驚きの声を上げてしまいました。

SBIソーシャルレンディングが目利きをしているため確度は高そうですが、プロジェクト失敗時はダメージを受ける投資家が多くなりそうです。

また今回も募集開始時はアクセスが殺到すると思いますが完売するかすら未知数で、恐らく当時中の完売も難しいのではないでしょうか・・・。

ヒント君
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【追記】今回の募集は予想を遥かに超えて募集開始当日の12時40分頃に完売してしまいました。恐るべし、SBIソーシャルレンディング。

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