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高利回りかつ人口増加中の福岡市の物件に投資が出来る、ビギナーズクラウドのメリットやデメリットを徹底解説!

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
2023年10月に1号ファンドが募集開始されたばかりの、福岡市の物件に投資出来るサービスにご興味ありませんか?

そんな方には今回ご紹介するこちらのサービスがピッタリかもしれません。

ビギナーズクラウド

ビギナーズクラウドは投資金額1万円から不動産投資が可能な、不動産投資型クラウドファンディング(以下「不動産型CF」)サービスです。

また同サービスでは2035年頃まで人口増加が予想されており、安定投資も期待できる福岡市の集合住宅物件に投資を行うことが出来ます。

まさお
まさお

ただし当サイトではそう言ったメリットだけ見て、デメリット面を確認せずに投資することは推奨していません。

そこで本記事ではビギナーズクラウドのサービス内容について、デメリットなども含めて徹底的に解説したいと思います。

ビギナーズクラウド

ビギナーズクラウドのサービス基本情報

まず最初にビギナーズクラウドの運営会社や振込先銀行など、サービス利用開始後にも役に立ちそうな情報を整理してご紹介しておきます。

運営会社 株式会社Good不動産
本社所在地 福岡県福岡市中央区大名
上場区分 未上場
設立日(創立) 2009年3月6日(15年超)
代表者 代表取締役 牧野修司
サービス開始 2023年8月8日(0年超)
ユーザー数 未公開
最低投資金額 1万円〜
デポジット口座 なし
振込先銀行 GMOあおぞらネット銀行
入金方式 後入金方式
振込手数料 投資家負担
出金手数料 0円
運用手数料 0円
中途換金 原則不可
法人登録

ビギナーズクラウド

ビギナーズクラウドの募集ファンドについて

次にビギナーズクラウドの最新の募集ファンドのデータを集計してご紹介しておきます。

募集総額 1億2,000万円
想定年利 平均約7.00%
運用期間 12ヶ月~12ヶ月
募集実績 3件
運用終了 0件 (元本割れ0件)

※毎日夜間更新。正確な情報は公式サイトでご確認下さい。
※当該実績は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。

まさお
まさお

まだ募集は多くありませんが1号ファンドの利回りは7%と高利回り。今後も継続して高利回りを期待したいですね。

ビギナーズクラウド

ビギナーズクラウドの提供するサービスについて

ビギナーズクラウドは不動産特定共同事業法に基づき、Good不動産が国土交通省から許可を得て運営している不動産型CFのサービスです。

ビギナーズクラウドのサービスでの投資イメージ

サービスを利用する投資家は、ビギナーズクラウドによりファンド化された不動産物件に最低1万円から投資を行うことが可能です。

また運営会社のGood不動産は福岡市内中心部の築古物件のリノベーション案件にターゲットを絞っているとのこと。

ちなみに同社は福岡市内を中心に全国で約20,000戸の賃貸物件を管理している会社です。

このため、募集ファンドの物件の築年数に驚くこともあるかもしれませんが、そこは創立15年の知見に期待ですね。

なお同サービスは不動産型CFサービスのため、債券や社債等より高いリターンを目指す、ミドルリスク・ミドルリターンの投資となりそうです。

ビギナーズクラウド

ビギナーズクラウドでの投資の主なメリット

ここからはビギナーズクラウドの主なメリット面について少し掘り下げてご紹介しておきたいと思います。

優先劣後構造で投資家を保護

投資家保護のため、ほぼ全ての不動産型CFファンドに採用されている優先劣後構造がビギナーズクラウドの全ファンドでも採用されています。

ビギナーズクラウドの「優先劣後構造」

この仕組みについて、僕がメリットと感じているところが3点あります。

  • 事業者側も投資リスクを負う点
  • 物件評価下落時も劣後出資分を超えない限り元本棄損しない点
  • 事業者側が利益を得るために物件評価を上げる努力が必要になる点

もちろん投資なので100%元本棄損が起きない訳ではありませんが、十分な劣後出資があれば安心して投資しやすくなりますね。

ビギナーズクラウド

福岡市の不動産に投資が出来る

福岡市の人口は2035年頃まで上昇する予想となっており、これは東京23区や他の政令指定都市を上回っています。

福岡市の人口推計

このため今後もGood不動産が扱うような集合住宅の需要は高い可能性が高く、比較的安定した投資が期待出来そうです。

まさお
まさお

リノベ築古物件を扱うため新築より安価な賃料が予想され、今後の人口増には逆に強い可能性もありますね。

ビギナーズクラウド

運用中の資金の上下が無い

ビギナーズクラウドというより不動産型CFの一般的なメリットですが、運用中の資金は株価のように毎日上下することはありません。

このため仕事中に株価が気になって何度もスマホをチェックしてしまうような方には合っている投資サービスだと思います。

ビギナーズクラウド

ビギナーズクラウドでの投資の主なデメリット

こちらでは、ビギナーズクラウドの主なデメリット面についてご紹介しておきます。

元本や利回りは保証されない

ビギナーズクラウドに限らず投資一般に言えることですが、元本や利回りは保証されません。

まさお
まさお

そもそも出資法により元本を保証して資金を集める行為は禁止されています。

もちろん優先劣後構造などによって元本棄損が起きにくいよう図られていますが、天災や急激な景気の変動による元本棄損の可能性は残ります。

2023年10月現在は、実際に元本棄損したファンドはまだありませんが、将来も発生しない保証はないことを理解して投資を行う必要があります。

ビギナーズクラウド

運営会社が未上場企業

ビギナーズクラウド運営会社のGood不動産社は設立から15年を超えており、不動産型CF運営企業の中ではほどほどの企業です。

ただし証券取引所に株式上場していないため、運営会社の経営状況の透明性を求める方にとっては投資に不安を覚えるかもしれませんね。

ビギナーズクラウド

利益は総合課税対象の雑所得

定期預金や株式投資の利益は本業の所得とは別に一律の税率が課せられます。

所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%=20.315%

これに対して不動産型CF投資で得られた利益は本業との総合課税対象の雑所得になります。

また本業と合計した所得は多くなればなるほど、累進課税により一定額を超えた部分の税率は高くなります。

まさお
まさお

例えば695万円を超えた部分には所得税だけで20%以上の税率が課され、さらに住民税10%も掛かります。

参考 所得税の税率|所得税|国税庁

このため不動産型CFなどの投資は元々の所得が多い方にとっては、やや不利な投資方法と言えるかもしれません。

ただし給与所得や退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超えない場合は、所得税の確定申告は不要です。

ビギナーズクラウド

ビギナーズクラウドで投資を始めるには

ビギナーズクラウドで投資を始めるには、次の2点を用意して会員登録ページから申込む必要があります。

  • メールアドレス(ログインID、連絡用)
  • 本人確認書類

またビギナーズクラウドではオンライン(eKYC「Polarify」)またはハガキ郵送の何れかで本人確認が可能ですが、利用できる書類が異なります。

オンライン ハガキ郵送
  • 運転免許証
  • 健康保険証(注意
  • 運転経歴証明書
  • 住民基本台帳カード
  • マイナンバーカード
  • 特別永住者証明書
  • 在留カード
  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード
  • パスポート
  • 在留カード
  • 運転経歴証明書
  • マイナンバーカード
  • 特別永住者証明書

またオンラインの場合、顔写真付き本人確認書類があれば1点で済みますがその他の場合は2点の提出が必要になります。

オンライン本人確認の場合も健康保険証を利用した場合はハガキ郵送が発生するためご注意下さい。

なおハガキ郵送の場合は発送までに1週間程度、到着までさらに時間が掛かるため、お急ぎの場合はオンラインがお薦めです。

ビギナーズクラウド

まとめ

ビギナーズクラウドは福岡市内のリノベ築古物件に投資が出来る魅力的な不動産投資型クラウドファンディングサービスだと思います。

もちろん投資サービスなので損をする可能性が絶対に無い訳ではありませんが、本記事でサービスの魅力が伝わってくださればと思います。

またきちんとデメリット面もご理解頂いた上で、他の投資手法、サービスなどとのポートフォリオの1つに加えてみては如何でしょうか。

ビギナーズクラウド

おまけ「ビギナーズクラウドの今までの主な出来事」

管理人まさおが独断と偏見に基づき、今までのビギナーズクラウドに関連する主な出来事をまとめています。

  • 2009.03
    株式会社Good不動産設立
  • 2023.08.08
    ビギナーズクラウドサービス開始

ビギナーズクラウド

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