こんにちは!管理人まさおです。

FPの無料ライフプランニングも受けられる不動産型クラウドファンディングにご興味ありませんか?
そんな方には今回ご紹介するこちらのサービスがピッタリかもしれません。
簡単にご紹介すると、ぽちぽちFUNDINGはこんな特徴のあるサービスです。
- 想定利回りは5%程度
- 運用期間は3~6か月程度
- 優先/劣後出資方式も勿論あり
また冒頭の通り、本会員になるとフィナンシャルプランナーによる無料ライフプランニングが受けられるのも特徴です。
本会員になれば特に投資実行せずに受けられるため、ひとまずこれ目当てで会員になってみるのも良いかもしれませんね。
また参加だけでAmazonギフト券が貰えるオンラインセミナーも不定期に開催されるおり、意外に特典の多いサービスです。

ただ少し待って下さい。当ブログではメリット面だけ見てデメリット面を知らずに投資を行うことは推奨していません。
そこで本記事では実際にこちらのサービスについて、リスク面なども含めて徹底調査の上、解説したいと思います。
ぽちぽちFUNDING
ぽちぽちFUNDINGの基本情報
まずぽちぽちFUNDINGの基本的な情報をご紹介します。
運営会社 | アイディ株式会社 |
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上場区分 | 未上場(東証1部企業の100%子会社) |
スタート | 2020年8月 |
想定利回り | 5%程度 |
運用期間 | 3~6ヵ月程度 |
必要資金 | 1万円~ |

元々は創業54年超の未上場会社運営でしたが、2021年10月に東証1部ディア・ライフの100%子会社となりました。
ぽちぽちFUNDING
ぽちぽちFUNDINGでの不動産投資
ぽちぽちFUNDINGではクラウドファンディングの仕組みで多くの投資家が少額を出し合って不動産投資を行います。

ぽちぽちFUNDINGの投資イメージ

多くの仲間が同じ不動産にリスクも背負って投資を行ってくれるのは心強いですよね。
このため賃料面についてはあまり心配する必要が無く、投資判断は最終的な売却の成否の想定に注力出来そうです。
ぽちぽちFUNDING
ぽちぽちFUNDINGのメリット
まず最初にメリット面について少し掘り下げておきますね。
運営会社の安心感
ぽちぽちFUNDINGの運営会社は東証1部企業グループです。

不動産投資型クラウドファンディングには頑張っている未上場会社も多く参加しています。
とは言えやはり上場企業グループが運営している点は安心感に繋がります。
- 親会社は上場時に厳しい基準をクリアしている
- また定期的に財務状況を公表し社会からチェックを受けている
- その信頼性により多くの資金調達手段を持ちやすい
逆に言えば未上場会社運営のサービスは、こういった点が無いことも念頭に置いておく必要があります。
ぽちぽちFUNDING
優先/劣後出資方式あり
優先/劣後出資方式は多くのサービスで採り入れられている、投資家の資産の安全性を高める出資方式です。

ぽちぽちFUNDINGの優先/劣後出資
詳しくはこちらでご説明しています。
ただ、劣後出資割合が高いほど安全性も高めに設計される仕組みと理解しておけば良いかなとも思います。
ぽちぽちFUNDING
高い利回り(分配率)
利回り不動産の募集ファンドの想定利回りは5%程度のようです。

ぽちぽちFUNDINGのファンドの例
今後は徐々に下がっていく可能性もありますが、暫くの間は高利回りで投資が出来そうですね。
ぽちぽちFUNDING
運用中の資金の上下が無い
利回り不動産で運用中の資金は株価のような毎日の上下はありません。

このため僕のように仕事中でも株価が気になってしまう方には合った投資だと思います。
ただし不動産の価値が劣後出資以上に下落した場合は、元本割れの可能性もある点は理解しておく必要があります。
ぽちぽちFUNDING
ぽちぽちFUNDINGのデメリット
次にぽちぽちFUNDINGで投資を行う際のデメリットについてもご紹介しておきます。
- 元本保証はない
- 資金の流動性が低い
- 利益は総合課税の対象
- 運営会社の倒産リスク
以上ですが基本的に他のサービスにも共通する内容のため、ご存じの方は読み飛ばして下さっても結構です。
ぽちぽちFUNDING
元本保証はない
全ての投資について言えることですが、元本保証はありません。

そもそも出資法により元本を保証して資金を集める行為は禁止されています。
もちろん優先/劣後出資方式によるヘッジがあるため元本割れの可能性はそこまで高くは無いとは期待しています。
ただ天災や火災で被害が出てしまった場合などは、劣後出資が大きくてもカバーしきれない可能性はありそうです。
このため元本割れリスクや利回りを定期預金などリスクの低い金融商品と天秤に掛けて検討し、リスクの不安が勝つ方にはお勧めできないサービスです。
ぽちぽちFUNDING
利益は総合課税の対象
定期預金や株式投資の利益は本業の所得とは別に一律の税率が課せられます。
これに対して不動産投資型クラウドファンディングの利益は本業の所得と合算して総合課税の対象となります。
またこの時、合計金額が高くなるほど多く課税される累進課税の対象となるため元の稼ぎが大きい方は注意が必要です。

例えば695万円を超えた部分には所得税だけで20%以上の税率が課されます。
また給与所得や退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える場合は確定申告が必要になります。
ぽちぽちFUNDING
運営会社の倒産リスク
運営会社が倒産した場合、投資中のお金が戻らない可能性があります。

また戻ってくるとしても、想定より時間が掛かる可能性が高いことは覚悟しておいて下さい。
もちろん東証1部上場企業グループ運営のため、その可能性は決して高くはないと考えています。
ただこういったリスクを軽減するため、出来れば次の2点を心がけておいて下さい。
- 余裕資金内での投資とすること
- 他サービスと分散しておくこと
ぽちぽちFUNDING
ぽちぽちFUNDINGのその他の特徴
ここではメリット・デメリット以外の特徴をご紹介しておきます。
各種手数料について
各種手数料は基本無料です。
- 口座開設利用料 0円
- ファンド申込手数料 0円
- ファンド運用手数料 0円
- 出金手数料 0円
ただし投資家の銀行口座から投資口座への入金に関する手数料は銀行側で必要となります。
このため投資口座と同行から振り込むか、振込手数料の安いネット銀行の利用をお勧めします。
ぽちぽちFUNDING
無料ライフプランニング
繰り返しになりますが、ぽちぽちFUNDINGでは会員特典でフィナンシャルプランナーによるライフプランニングを無料で受けられます。
- 「ぽちぽちファンディング」から問い合わせる
- FPによるセミナー参加後に依頼する
どちらの方法からでも申込出来ます。
フィナンシャルプランナーの方に資産運用の相談も出来るようなので、気になる方は利用してみても良さそうです。
※資産運用の相談では同社商品を紹介される可能性もありそうですが。
ぽちぽちFUNDING