※当サイトではアフィリエイト広告を利用する記事を含みます。
超絶高利回りの不動産型CFサービス「ヤマワケエステート」の特徴を徹底調査!メリットやデメリットも!

こんにちは!管理人まさおです。

まさお
もともと高利回りを狙える不動産型CFの中でも超絶と言えるほど高利回り寄りのサービスにご興味ありませんか?
そんな方には今回ご紹介するこちらのサービスがピッタリかもしれません。
ヤマワケエステートは投資金額1万円から不動産投資が可能な、不動産投資型クラウドファンディング(以下「不動産型CF」)サービスです。
今までの不動産型CFサービスでも年利8~10%のものもありますが、ヤマワケエステートではそれを遥かに凌駕した利回りを狙えます。

まさお
ただし当サイトではそう言ったメリットだけ見て、デメリット面を確認せずに投資することは推奨していません。
そこで本記事ではヤマワケエステートのサービス内容について、デメリットなども含めて徹底的に解説したいと思います。
ヤマワケエステートのサービス基本情報
まず最初にヤマワケエステートの運営会社や振込先銀行など、サービス利用開始後にも役に立ちそうな情報を整理してご紹介しておきます。
運営会社 | ヤマワケエステート株式会社 |
---|---|
本社所在地 | 大阪府大阪市中央区 |
上場区分 | 未上場 |
設立日 | 2018年5月(設立5年超) |
代表者 | 代表取締役 上川 健治 |
サービス開始 | 2023年9月(開始0年超) |
ユーザー数 | 不明 |
最低投資金額 | 1万円~ |
デポジット口座 | なし |
---|---|
振込先銀行 | GMOあおぞらネット銀行 |
入金方式 | 後入金式 |
振込手数料 | 投資家負担 |
出金手数料 | 投資家負担 |
運用手数料 | 0円 |
法人登録 | 可 |

まさお
投資家登録時の銀行は、振込先銀行に合わせておくと手数料優遇などを受けられる可能性があります。
ヤマワケエステートの募集ファンドについて
次にヤマワケエステートの最新の募集ファンドのデータを集計してご紹介しておきます。
募集総額 | 16億1,300万円 |
---|---|
想定年利 | 8.00%~84.60% 平均約17.59% |
運用期間 | 2ヶ月~24ヶ月(2年) |
募集実績 | 11件 |
運用終了 | 0件 (元本割れ0件) |
※毎日夜間更新。正確な情報は公式サイトでご確認下さい。
※当該実績は過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。

まさお
実績はまだまだこれからですが、すでに利回りがバグったかのような表示になってますね。
ヤマワケエステートの提供するサービスについて
ヤマワケエステートは不動産特定共同事業法に基づき、ヤマワケエステート社が国土交通省から許可を得て運営する不動産型CFのサービスです。

ヤマワケエステートのでの投資イメージ
サービスを利用する投資家は、ヤマワケエステートによりファンド化された不動産物件に最低1万円から投資を行うことが可能です。
ちなみに運営会社は大阪の会社ですが主に首都圏のマンションやアパート、倉庫や土地などが投資の中心になるようです(7号までの様子)
なお同サービスは不動産型CFサービスのため、債券や社債等より高いリターンを目指す、ミドルリスク・ミドルリターンの投資となりそうです。
ただし高利回りのファンド募集が行われるため、その中でもハイリスクハイリターン寄りのサービスになるのかもしれませんね。
ヤマワケエステートでの投資の主なメリット
ここからはヤマワケエステートの主なメリット面について少し掘り下げてご紹介しておきたいと思います。
優先劣後構造で投資家を保護
投資家保護のため、ほぼ全ての不動産型CFファンドに採用されている優先劣後構造がヤマワケエステートでも採用されます。

ヤマワケエステートの「優先劣後構造」
この仕組みについて、僕がメリットと感じているところが3点あります。
- 事業者側も投資リスクを負う点
- 物件評価下落時も劣後出資分を超えない限り元本棄損しない点
- 事業者側が利益を得るために物件評価を上げる努力が必要になる点
もちろん投資なので100%元本棄損が起きない訳ではありませんが、十分な劣後出資があれば安心して投資しやすくなりますね。
高利回りファンドが狙える
ヤマワケエステートではこちらのような想定利回りのファンド募集が行われます。

ヤマワケエステート3号
流石にこの利回りはサービス開始直後の宣伝のためもあっての物かもしれませんが、その他でも10%を超えたファンド募集が行われています。

流石にちょっと怪しくない?

まさお
そうですね、恐らくそう思う方が多いのではないかと思います。
基本的に投資には「高いリターンを狙えるものほどリスクも高くなる」傾向があります。
このためヤマワケエステートの高利回りというメリットは、逆に言えばリスクの高さというデメリットも内包している可能性があります。
もちろん内部事情を知っていれば違う回答もあるのかもしれませんが、逆に中の人は「リスク低いよ」なんて言えないので難しいですよね。

まさお
このため「リスクは高そうだけどそれ以上に魅力的」と考える方向けのサービスかもしれませんね。
運用中の資金の上下が無い
ヤマワケエステートというより不動産型CFの一般的なメリットですが、運用中の資金は株価のように毎日上下することはありません。
このため仕事中に株価が気になって何度もスマホをチェックしてしまうような方には合っている投資サービスだと思います。
ヤマワケエステートでの投資の主なデメリット
こちらでは、ヤマワケエステートの主なデメリット面についてご紹介しておきます。
元本や利回りは保証されない
ヤマワケエステートに限らず投資一般に言えることですが、元本や利回りは保証されません。

まさお
そもそも出資法により元本を保証して資金を集める行為は禁止されています。
もちろん優先劣後構造などによって元本棄損が起きにくいよう図られていますが、天災や急激な景気の変動による元本棄損の可能性は残ります。
このため投資を行う際は必ず「最悪無くなっても生活には困らない」余裕資金の範囲内で行うことをお薦めします。
運営会社が未上場企業
ヤマワケエステートの運営会社は不動産型CF運営会社でもまだ新しい方の会社で、株式上場も行っていません。
このため、運営会社の経営状況の透明性を求める方にとっては投資に不安を覚える面もあるかもしれませんね。
利益は総合課税対象の雑所得
定期預金や株式投資の利益は本業の所得とは別に一律の税率が課せられます。
所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%=20.315%
これに対して不動産型CF投資で得られた利益は本業との総合課税対象の雑所得になります。
また本業と合計した所得は多くなればなるほど、累進課税により一定額を超えた部分の税率は高くなります。

まさお
例えば695万円を超えた部分には所得税だけで20%以上の税率が課され、さらに住民税10%も掛かります。
このため不動産型CFなどの投資は元々の所得が多い方にとっては、やや不利な投資方法と言えるかもしれません。
ただし給与所得や退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超えない場合は、所得税の確定申告は不要です。
ヤマワケエステートで投資を始めるには
ヤマワケエステートで投資を始めるには、次の2点を用意して会員登録ページから申込む必要があります。
- メールアドレス(ログインID、連絡用)
- 本人確認書類
またヤマワケエステートの本人確認はオンライン(Great eKYC)でのみ受け付けており、次の何れかの資料が必要となります。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 運転履歴証明書
- 日本のパスポート
- 特別永住者証明書
- 在留カード
オンライン確認は写真撮影でNGになることもあり慣れが必要ですが、申請から審査完了までの時間の短さは慣れれば楽になりますね。
まとめ
ヤマワケエステートは不動産型CFの中でも超ハイリスクハイリターン型のサービスになりそうです。
このためリスクの高い(高そう)な点を受け入れた上で高利回りをガンガン狙って行きたい方にはピッタリのサービスですね。
ただしもちろん集中投資ではなく、他の投資手法、サービスなどとのポートフォリオの1つに加えて投資されることをお薦めします。
おまけ「ヤマワケエステートの今までの主な出来事」
管理人まさおが独断と偏見に基づき、今までのヤマワケエステートに関連する主な出来事をまとめています。
- 2013.04.10We Capital株式会社(親会社)設立
- 2018.05.02ヤマワケエステート株式会社設立
- 2023.09.26ヤマワケエステートサービス開始