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クラファン投資の実質利回りについて

※当サイトではアフィリエイト広告を利用する記事を含みます。

貸付型・不動産投資型クラウドファンディングの利回りは年率表記で表され、予定・想定利回りや分配率といった表現で表されます。

また定期預金などからクラファン投資を始めた方は入金から償還までの間、常にその利回りが掛かると勘違いしそうですが、それは誤りです。

何故なら、クラファン投資では利回りが発生する運用期間の前後に利回りの発生しない準備や計算のための期間が発生するためです。

クラファン投資のスケジュールイメージ

このため投資家が得られる利回りは必ず、事業者提示の利回りよりも低くなります。

まさお
まさお

準備・計算期間は運用が行われず運用リスクも発生しないため、事業者の説明も間違いではありませんけどね。

とはいえ実質利回りも把握して投資しておいた方が良いと思いますので、ファンド詳細ページに実質利回りも併記しています。

ただしこの実質利回りも下記前提に基づいて再計算しており、必ずしも正確ではない点はご理解の上でご利用下さい。

  • 実質利回りは募集終了日から償還(払戻)予定日までの期間を前提に再計算する。
  • これは入金日が不確定で、募集終了日と同一日と仮定するため。
  • 募集終了日が不明の場合、抽選方式のファンドは運用開始日の14日前と仮定する。
  • 逆に先着方式の場合、運用開始日と募集開始日の差の8割の日数前と仮定する。
  • ただしこれが運用開始日を遡る場合は運用開始日とする。
  • 償還予定日が不明の場合は運用終了日の30日後で置き換える。

※運用開始・終了日が不明確な場合は実質利回りを再計算できない場合もあります。

なおこうして算出した数値を利用して投資判断された場合でも僕は一切の責任を負いかねますので、あくまでも参考値としてご利用下さい。

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