こんにちは!管理人まさおです。
そのサービスとは2022年6月27日にサービスを開始していた「ADVANCE FUNDING」。
すでに想定利回り8.7%(年利)の1号ファンドが完売しており、このブログで事前に紹介出来なかったのは痛恨の極みです。
ただ折角なので気を取り直して本記事ではこちらのサービスや運営会社、代表取締役の経歴などの調査結果をご紹介したいと思います。
なお、すでに自動情報取得対象には追加しましたので2号ファンドからはご案内出来る予定です。
ADVANCE FUNDINGの特徴について
まずADVANCE FUNDINGについて現在判明している特徴を簡単にご紹介します。
- 優先/劣後出資方式あり
- 劣後出資割合は変動制(1号は30%)
- 想定利回りは8.7%(1号)
- 運用期間は約3か月(1号)
1号でご祝儀的な意味もあったのかもしれませんが、想定利回り8.7%で劣後出資割合30%は今後募集のファンドにも期待したいですね。
サービス運営会社について
ADVANCE FUNDINGの運営会社は大阪府大阪市に所在する株式会社日成アドバンスという会社です。
大阪や神戸を中心に投資用マンションの開発・分譲や保険事業、ファイナンシャルプラン事業を行っている会社のようです。
また会社設立は2001年11月と20年以上の実績があり、社員数は70名とほどほどの規模の会社という感じでしょうか。
なお日成アドバンス社のGoogleでの評判を見ると…しつこい投資勧誘などがそこそこ書かれていますね。
僕は無視すれば良いだけなので気にしませんが、気になる方は少し評判を見てからの検討でも良さそうです。
それに我々は直接不動産投資を行う訳では無く、あくまでも不動産投資型クラウドファンディングだけを利用すれば良い訳ですからね。
日成アドバンス社の業績について
日成アドバンス社の詳細な業績や古い業績は見つからず、下記の情報だけ見つかりました。
- 第17期: 109億円(2018年10月)
- 第18期: 134億円(2019年10月)
- 第19期: 152億円(2020年10月)
- 第20期: 134億円(2021年10月)
あまり参考にはならないかもしれませんがコロナ禍でも大きな影響は無さそうですね。
代表取締役会長と社長について
代表取締役会長の久保田典秀氏については参考になりそうな経歴は見つかりませんでした。
ただ唯一、アドバンスドリーム、アドバンスファラオという2頭の競走馬の馬主をされていそうなことだけ分かりました。
確定ではありませんが名前に「アドバンス」と入ってますしね。
次に代表取締役社長の小土手洋行氏についてですが…残念ながらこちらもほとんど情報が見つかりませんでした。
小土手氏については久保田氏よりもさらに根拠の薄くですが、2019年に「太閤なにわの夢募金」の募金者名簿に同姓同名の名前が見つかりました。
両氏とも経歴やSNSなどが見当たらないことから想像すると、そこそこの年齢の方なのかもしれませんね。
また日成アドバンスグループの自社ブログで検索しても小土手氏の話題はゼロ、久保田氏は京セラドームで始球式を務めた話だけでした。