こんにちは!管理人まさおです。

今回募集される「マンション用地開発ファンド (K-FUND1号)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:1億円
- 想定利回り:12.00%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 劣後割合:9.4%
- 募集方式:抽選式

このため今回は前回ご紹介できなかった運営会社や代表者の方などについて少し調査してみました。
そまたその結果「もしかするとあそこと繋がった」かもしれない情報も見つけましたので、この後簡単にご紹介したいと思います。
横浜市中区の建設会社が運営
K-FUNDの運営会社は2014年9月設立、神奈川県横浜市中区の不動産会社「株式会社カワムラ建設」です。

株式会社カワムラ建設
事業内容は「都市再開発事業、バリューアップ事業、リゾート開発事業」とのこと。
また関係会社にホールディングスの他、リゾート運営を行っている会社もあり、今後のファンド募集時に

K-FUNDの出資者特典企画

なお1号ファンドにはこの特典の設定は無く、代わりに出資額の3%のキャッシュバックが設定されています。
運営会社の代表者について
K-FUND運営会社「カワムラ建設」の代表取締役は「川村 利夫」という方とのこと。
このためその名前で検索してみたところ同姓同名で造園・エクステリア工事などを行う「横浜庭園研究室 庭研」の代表が見つかりました。

ちなみにカワムラ建設の本社は横浜にありこの会社も横浜。そして代表者も同姓同名。
これだけでは同じ方かの確証は得られませんが、もう少し調べてみると両社は徒歩20分圏内と近場に存在するようです。
参考 Googleルート検索
もちろんそれでも同一人物と断定することは出来ませんが、もしかすると何らかの繋がりはあるのかもしれませんね。
「もしかしてあそこと繋がった」かもしれない件
K-FUNDのサイトには代表者以外に「業務管理者:山本 守彦」という名前を見つけることが出来ます。
そこでこの方の名前も検索してみたところ、思わぬところで「もしかすると繋がった」かもしれない情報を見つけました。
それがこちら「VERFUNDの業務管理者名簿」。

VERFUNDは短期・高い劣後(30%~)・ほどほどの高利回り(5%~)が特徴の不動産型CFサービス。
もちろんこちらも名前が一致しただけで同一人物か不明ですが、クラファン業界は同業他社での転職がそこそこ頻繁に発生しているようです。
このためこの方はVERFUND側を退職してK-FUNDの立ち上げに関わっているか、または両サービス兼務で対応している可能性もありそうですね。

もちろん確証はありませんが、もしそうならK-FUNDはある程度知見のある方が立ち上げに関わっていそうですね。
ただしVERFUNDは比較的安定型に思えますがK-FUNDは高利回り型のため、ハイリスクハイリターンのサービスである可能性もあります。
このため出来る限り余裕資金の範囲内で、さらに無理の生じない範囲での投資判断を行われることをお薦めします。