こんにちは!管理人まさおです。
そのサービスの名前は「TAMBO(タンボー)」。
東京都港区に本社を置く投資用不動産専門の不動産会社が運営するサービスですね。
また当ブログをご利用頂いている方はファンド一覧の掲載などでご存じかとは思いますが、すでに1号ファンドの募集も終了しています。
このため若干お役に立たない部分もあるかと思いますが、その1号ファンドの情報も含めてTAMBOについてご紹介したいと思います。
募集終了済の1号ファンドについて
さて、その既に募集終了している1号ファンドの「TAMBO スカイツリー プロジェクト」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:1,500万円
- 想定利回り:10.0%(年率)
- 運用期間:約3ヵ月
- 劣後割合:95%
- 募集方式:抽選式
つまり投資家の優先出資額と運営会社側の劣後出資額を合わせると3億円の大規模投資が行われる形になりますね。
また運用期間が3ヵ月のように短い場合、運用期間前後の準備・計算期間を含めた実績利回りは低下しますが、今回はそれでも7%程度に。
ちなみに応募倍率は229%でしたので2人に1人弱程度の当選確率となっていましたので、ほどほどに人気化しており今後も期待ですね。
サービス運営会社について
次にTAMBO運営会社のルーフトップリアルティー株式会社について簡単にご紹介しておきます。
同社の設立は2015年12月、東京都港区赤坂に本社を置く不動産会社です。
また冒頭でもご紹介した通り投資用不動産に特化した会社で、その投資対象は全国の一棟マンション、商用ビル、区分店舗などのようです。
なお投資用不動産は仲介の場合もあれば、同社で一度取得後にバリューアップの上、自らが売り主となって販売する場合もあるようです。
運営会社の代表について
ルーフトップリアルティー社の代表者は若生和之(わこう かずゆき)氏です。
宮城県出身の1982年生まれで10代の頃から土木業、訪問販売、新築区分マンション販売などさまざまな仕事を経験していたようです。
そして2005年に1棟収益不動産専門会社に立ち上げメンバーとして従事、その後は株式会社ウィー・イング・シーの取締役副社長を経験。
そして2015年12月にルーフトップリアルティー社を立ち上げたようですね。
余談:会社はマンションの一室?
ルーフトップリアルティー株式会社の入居している建物名・部屋はPEGASUS AOYAMA 501です。
こちら外観と合わせて一瞬、マンションの一室が本社なのかと感じましたが、どうやらこちらはレンタルオフィス向けの物件のようですね。
ただしもともとは1973年に竣工された外国人向け高級マンションで、2012年にレンタルオフィス向けにリニューアルした建物のようです。
経緯を考えるとある意味、不動産会社が入居するのには合っている建物かもしれませんね。
ルーフトップリアルティー社も建物の大規模修繕によるバリューアップなどを行うようですし、何か刺激を受けているかもしれませんね。
さて、という訳で今回の調査は以上になります。