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サービサー(債権回収会社)

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サービサー(債権回収会社)とは、金融機関等から債権の委託や譲渡を受けて管理回収を行う業者のことです。

この業務を営むためには「債権管理回収業に関する特別措置法」に基づき、厳しい要件をクリアした上で法務大臣から営業許可を得る必要があります。

主な許可要件

サービサー業務の許可を得るための主な許可要件は次の通りです。

  1. 資本金5億円以上の株式会社であること
  2. 常務取締役に適切な知識、経験を有する弁護士がいること
  3. 暴力団関係者がいないこと

ソーシャルレンディングとサービサー

ソーシャルレンディング投資では次のような機会にサービサーの名前を目にする可能性があります。

債権回収業者として

ソーシャルレンディングの貸付先が破綻した場合、担保を売却したり、債権をサービサーに売却したりすることによって残りの返済金に充てることになります。

サービサー活用の例

投資先として

SBIグループ運営のSBIソーシャルレンディングでは、不定期に「SBISLサービサーズローンファンド」の募集が行われます。

こちらのファンドはその名の通り、借手であるサービサーに対して運転資金を貸し付ける投資となります。

参考情報またはウェブサイト

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