
東証1部上場企業運営で投資資金の保全方針も高め、まだ損失の出た人が一人もいない不動産投資にご興味ありませんか?
もしかすると、そんな方には今回ご紹介するJointo α(ジョイントアルファ)がピッタリかもしれません。
Jointo αは冒頭でご紹介した点などが多くの投資家に評価され、今ではファンド募集のたびに申込が殺到し、短時間で完売する人気となっています。
ただしJointo αはあくまでも投資サービスのため、もちろん良い面だけでなくデメリットやリスクもあります。
そこで本記事では実際にJointo αで投資中の僕が、現在の投資成績も含めて徹底解説します。

記事を読んで頂いて挑戦してみたいと思って頂ければ、一緒に参加して頂けると嬉しいです。
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またギフト券は実際に投資申込をしなくても貰えるため、この機会に登録してみては如何でしょうか。
Jointo αの基本情報
まずJointo αの基本的な情報をご紹介します。
運営会社 | 穴吹興産株式会社 |
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上場区分 | 東証1部上場 |
スタート | 2019年4月 |
想定利回り | 3.5~6%程度※ |
運用期間 | 6~12ヵ月程度 |
必要資金 | 10万円~ |

不動産型CFサービスでは利回りはほどほど、運用期間も長すぎず、程よいバランスのサービスだと思います。
Jointo αでの不動産投資
Jointo αではクラウドファンディングの仕組みで多くの投資家が少額を出し合って不動産投資を行います。

Jointo αの投資イメージ

多くの仲間が同じ不動産にリスクも背負って投資を行ってくれるのは心強いですよね。
ちなみにJointo αの運営会社は香川県にありますが、福岡や関西圏、東京や北海道などの物件に投資する形になります。
そして最終的にその賃料と売却益がクラウドファンディングの参加者に分配されて、投資益を貰える流れとなります。
Jointo αのメリット
次に、Jointo αで投資を行う際のメリットをご紹介していきます。
僕が実際に投資を行いながら感じているJointo αのメリットは主に4つ。
- 運営会社の安心感
- リスクヘッジの安心感
- 高い利回り(分配率)
- 運用中の金額の上下が無い
運営会社の安心感
Jointo αは東証1部上場企業の運営です。

不動産投資型クラウドファンディングには頑張っている未上場会社も多く参加しています。
とは言え東証1部上場が運営していることの安心感は絶大です。
- 上場時、1部昇格時に厳しい基準をクリアしている
- 定期的に財務状況を公表し社会からチェックを受けている
- その信頼性により多くの資金調達手段を持ちやすい
こういった点などから、不安も少なく投資をしている方が多いようです。
東証1部 | Jointo α、Rimple |
---|---|
東証2部 | 大家.com(親会社) |
マザーズ | A funding |
未上場 | CREAL、FANTAS funding |
リスクヘッジの安心感
Jointo αでは投資の際に運営会社側も一緒に出資を行います。

Jointo αの優先/劣後出資スキーム
またこの時、Jointo α側は投資家より不利な立場で出資(劣後出資)を行います。
「もし投資案件で思うような結果が出なかったら?」
普通は案件に参加している投資家全員が平等にダメージを受けそうですよね。

ところがこのスキームでは、先にJointo α側が出資の範囲で全ダメージを引き受けます。
一般の投資家はJointo α側で全ダメージを受けきれなかった場合に限り元本にダメージを受けます。
逆に言えばJointo αの出資範囲を超えなければ投資家のダメージはゼロです。
また必然的に運営会社側は損失を出さず利益を得るため、ファンドを成功に導く強制力が働くことになります。
30% | Jointo α、Rimple |
---|---|
20% | FANTAS funding |
10~20% | CREAL |
高い利回り(分配率)
Jointo αでは3.5~6%程度の利回り(分配率)が期待できます。

Jointo αで募集されるファンドの例
正直、未上場企業ではそれ以上の利回りが期待できるサービスもあります。
ただ、今は定期預金などでは1%も利回りが付かない世の中です。
高い利回りには相応のリスクも付いてまわる事も考えると、Jointo αは「ちょうど良い+α」と感じています。
運用中の資金の上下が無い
Jointo αで運用中の資金は株価のような毎日の上下はありません。

このため僕のように仕事中でも株価が気になってしまう方には合った投資だと思います。
ただし不動産の価値が劣後出資以上に下落した場合は、元本割れの可能性もある点は理解しておく必要があります。
Jointo αのデメリット
ここまではメリット面を紹介してきましたが、もちろんJointo αでの投資にもデメリットやリスクはあります。
そこで実際に僕が感じているデメリット・リスクを4つほどご紹介します。
- 元本保証はない
- 利益は総合課税の対象
- 運営会社の倒産リスク
- 抽選に当たらないことも
元本保証はない
これは全ての投資に言えることですが元本保証はありません。

そもそも出資法により元本を保証して資金を集める行為は禁止されています。
もちろんJointo αでは30%分の劣後出資によるヘッジがあり元本割れの可能性は高くは無いと考えています。
ただ、天災や火災で被害が出てしまった場合などは劣後出資でもカバーしきれない可能性も考えています。
そういったリスクや定期預金の利回りの低さなど天秤にかけ、リスクの方が心配な方には向かない投資だと思います。
利益は総合課税の対象
定期預金や株式投資の利益は本業の所得とは別に一律の税率が課せられます。
これに対して不動産投資型クラウドファンディングの利益は本業の所得と合算して総合課税の対象となります。
またこの時、合計金額が高くなるほど多く課税される累進課税の対象となるため元の稼ぎが大きい方は注意が必要です。

例えば695万円を超えた部分には所得税だけで20%以上の税率が課されます。
また給与所得や退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える場合は確定申告が必要になります。
Jointo α
運営会社の倒産リスク
運営会社の穴吹興産が倒産した場合、投資中のお金が戻らない可能性があります。

戻るとしても、想定より非常に時間が掛かることは覚悟しておいて下さい。
もちろん東証1部上場企業運営のため、その可能性は決して高くはないと考えています。
こういったリスクを軽減するため、出来れば次の2点を心がけておいて下さい。
- 余裕資金内での投資とすること
- 他サービスと分散しておくこと
先着に間に合わないことも
Jointo αは人気サービスで、ファンド募集の際は応募が殺到します。
また申込が先着順となっており、募集開始から少しでも操作に遅れると申込合戦に負けてしまうこともあります。
このため人によっては落選が続く可能性もあり、根気の続かない方にはお薦めできません。
ただ今後は募集ペースや募集金額が増える可能性も大いにあるのでは、とひそかに期待しています。
Joint αのその他の特徴
ここからはメリット・デメリット以外の特徴をご紹介していきます。
各種手数料について
Joint αでの各種手数料は基本無料です。
- 口座開設利用料 0円
- ファンド申込手数料 0円
- ファンド運用手数料 0円
- 投資家口座への振込手数料 0円
ただし投資家口座から投資資金への振込手数料だけは必要となります。

これは銀行側で発生する手数料のため、Joint αのせいではありませんけどね。
このためJoint α側の振込先銀行と同行か、振込手数料の安いネット銀行の利用をお勧めしています。
数字で見るJoint α
ここではJoint αの運用実績などをご紹介します。
最新の運用実績
こちらはサービス全体の実績です。
件数 | 合計金額 | |
---|---|---|
募集済み | 11件 | 約6.0億円 |
運用終了 | 6件 | 約2.2億円 |
元本割れ | 0件 | 0円 |
割れ率 | 0% |

現在まで元本割れは1件も無く、安定した投資が行われていることが確認できます。
管理人の運用実績
こちらは管理人個人の実績ですね。
年 | 分配金額 | 損失金額 |
---|---|---|
2020年 | 5,571円 | 0円 |
2021年 | 0円 | 0円 |
(うち1月分) | (0円) | (0円) |
合計 | +5,571円 |

Joint αの総合評価
ここまでの特徴から同じように感じている方も多いと思いますが、Jointo αには高評価のポイントが揃っています。
- 東証1部上場企業運営の安心感
- 劣後出資で30%までヘッジされる
- 利回りは3.5~6.0%中心と高め
もちろん他の不動産投資型クラウドファンディングにもそれぞれ魅力的な点があります。
ただ、ここまで好条件のそろったサービスは多くはありません。

このため今後も安心して投資資金を投入できるサービスだと評価しています。
おまけ 運営会社の状況
Jointo αの運営会社穴吹興産の状況も調査してみました。
プロパティエージェントは元々、資産運用用の不動産開発販売や賃貸管理、賃貸仲介、建物管理などの不動産管理を行っている企業です。
代表者 | 穴吹 忠嗣(代表取締役社長) |
---|---|
上場市場 | 東証一部(8928) |
設立日 | 1964年5月25日 |
上場日 | 2004年6月18日 |
資本金 | 7億5,500万円 |
従業員数 | 1,521人(連結) |
平均年齢 | 35.6歳 |
平均給与 | 578万円 |
もちろん東証一部上場企業のためそれだけで高い信頼性がありますが、念のため株価の状況を調査してみました。
最近(2021年2月)の株価は堅調
穴吹興産の株価はコロナ前後に大きく上下はありますが、全体としては上昇基調にありますね。

穴吹興産の株価推移