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LENDEXの新代表者の挨拶動画に突っ込む

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本日、東急リバブルとの業務提携が光るLENDEX(レンデックス)から「新代表者の挨拶」の動画が公開されました。

唐突な動画公開にも思われますが、LENDEX(レンデックス)では今年の3月1日に代表者が一度交代し、その後わずか4か月後の7月1日に再度交代があったことで、投資家の方々に改めて安心感を持って貰うよう今回の公開に至ったのではないかと推測します。

私自身はLENDEX(レンデックス)で数度の取引を行い全ファンド問題無く帰って来ましたが、ここ最近は投資出来ていなかったため改めて今回の動画を通して投資再開を考えてみたいと思います。

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動画の内容を整理してみた

新代表者深澤氏の経歴紹介

冒頭では新代表者の深澤克己(ふかさわかつみ)氏が、自身の簡単な経歴と、LENDEX(レンデックス)の新代表に就いた経緯について簡単に説明しています。

  • 平成4年 第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行し、支店で不動産融資中心に業務遂行
  • みずほ信託銀行に転籍
  • 資産管理サービス信託銀行(に出向?)で決済・信託・web管理を経験
  • 融資事務で培った経験がLENDEX(レンデックス)の業務遂行に役に立つと考えている
まさお
まさお

今のみずほ銀行への入行は華々しい経歴だとは思いますが、転籍、出向後に復帰できた話があるとなお印象は良かったかと思います。

ただ、元々不動産融資業務を担当していた経験は、確かにLENDEX(レンデックス)でのファンド組成の場などで活躍できそうですね。

 

LENDEXの紹介と今後について

次に深澤氏から語られたのはLENDEX(レンデックス)の紹介と、今後どのように発展させて行きたいかのビジョンでした。

  • 高い利回りが得られると投資家から評価されている
  • 厳正な担保評価を行っている
  • 貸付先も選定して安全性を確保している
  • 社会貢献、直接金融の世界を切り開く
  • 現在は中堅の位置付けだがウェブ広告を積極的に行ってトップの地位を目指す
まさお
まさお

LENDEX(レンデックス)の担保評価はLENDEX(レンデックス)自身と第三者の評価の低い方を利用する、他のサービスには無い多重評価方式を採用しており、この点は投資家に対して安心感を強めてくれる仕組みだと思います。

ただ社会貢献云々の話が出てきたのは唐突感がありましたね。

新代表が最善を持って取り組むべき課題

最後は、深澤氏の意気込みとしてLENDEX(レンデックス)が最善を持って取り組むべき課題について語られていました。

  • 貸付先の開拓による安定した投資案件の供給
  • 厳正な審査を実施した上での貸付先の選定
  • 情報開示に協力をいただけるよう、貸付先との交渉
  • 人員の積極的な採用と教育による社内監視体制の強化
まさお
まさお

LENDEX(レンデックス)は最近のファンドの様子を見ていても匿名化解除には積極的でない印象を持っていましたが、今後は匿名化解除に向かう方針を持っていることが分かったのは良かったです。

最後に突っ込み

まさお
まさお

社長!動画を撮る際はカメラ目線で投資家に向かう形でお話された方が自信を持って感じられると思いますよ!

まさお
まさお

社長!目線が左右に動いていてカンペを読んでいる感が出ているので、次回はカンペを読まずに投資家に説明できるようになって下さい!

まさお
まさお

社長!正直なのは分かりますが冒頭の「着目して頂いて」「お声がけして頂いて」は「雇われ社長です」と宣言しているような物なので気を付けましょう!

正直と言えば正直なのかもしれません。ただ今回の社長の動画から、匿名化解除の話など気になっていた点のいくつかが語られていた点は良かったのではないかと思います。

さて今回の社長の動画は兎も角、LENDEX(レンデックス)の特徴を簡単にまとめると次のようになります。

  • 東急リバブルを含めた第三者の不動産評価またはLENDEX(レンデックス)によるそれの低い方を基準に貸付けを行う(出来る限り安全側に倒して貸し付けている)
  • 一部を除いて貸付の大部分に不動産担保を付けることで安全性に配慮している
  • 短期(3か月~12カ月)かつ高利回り(8~13%)の案件に投資可能

もし今回の件でご興味を持たれた方はいま一度今回の動画をご確認の上、LENDEX(レンデックス)での投資を検討してみては如何でしょうか。まずは少額からの投資をお勧めします!

LENDEX(レンデックス)

コメント

  1. あああ より:

    情報開示は前社長も就任時の挨拶で積極的に行うとおっしゃってたんですけどね
    https://hedge.guide/news/lendex-ceo-281903.html
    (大体今回と一緒)

    カメラ,目線の向きと露骨なカンペ読は自分もイマイチに感じました
    (姿勢もちょっと悪い)

    田川氏は筧悦生氏の延長的な全案件担保付で固そうな案件ばかりでしたが
    深澤氏が社長になられてからは案件がかなり増え
    無担保13%等ロックなファンドも多数組まれています

    個人的にはかなり期待しています
    (オナブが取れないんでLENDEXが逆転中)

    • まさお まさお より:

      情報開示は進めて貰った方が信頼感が醸成されて良いと思うんですけどね。

      また仰る通り13%は最近の業界全体の状況として「良く出せたな」と思いました。
      今は10%を超えるファンドは超短期か、クラウドクレジットくらいしか見向きもされないんじゃないかな・・・。
      (クラクレは最初からリスクあるの分かっているはずなので)

      LENDEXは匿名解除の件と、もう少し運営会社の透明性が確保できれば人気化する要素もあると思っています。

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