2020年1月8日、maneoファミリーの「さくらソーシャルレンディング」は新たなサービスの礎(事業譲渡)となりサービスを完全に終了しました。
思えば2016年9月12日のサービス開始以来、maneoファミリー問題の影響も受けながらも最終的に貸倒の発生も無く、非常に安定したサービスでした。
よってその栄光を称えて、ここに最終的な状態を「さくらソーシャルレンディング」の墓標として残したいと思います。
さくらソーシャルレンディングの墓標
運営会社 | さくらソーシャルレンディング株式会社 |
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所在地 | 福岡県福岡市博多区博多駅中央街(略) |
代表者 | 岩田 直樹 |
資本金 | 3,000万円 |
サービス開始 | 2016年9月12日(比較) |
利用者数 | 3,597人(比較) |
実績金額 | 15億3,942万円(比較) |
主な特徴 |
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後継サービスについて
後継サービスはJASDAQ上場企業「SAMURAI&J PARTNERS株式会社」の100%子会社が運営するオルタナバンクとなります。
このサービスも前々身の「スマートエクイティ」がサービス開始した2015年5月からこれまで、高利回りかつ貸倒の発生も無くサービスを提供しています。
また今回「さくらソーシャルレンディング」の基盤を得たことで、使い易いUIを手に入れ、さらにデポジット口座も開始しました。
2020年のソーシャルレンディング業界は、このサービスが覇権を狙って動いてくるのではないかとにらんでいます。
新規口座開設キャンペーン
なおオルタナバンクでは2020年2月29日まで、口座開設だけでAmazonギフト券1,000円分が貰えるキャンペーンを実施中です。
また期間中の累計投資額に応じてキャッシュバックを貰えるキャンペーンも同時に実施中です。
累計投資金額 | キャッシュバック |
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~30万円 | 1,000円 |
~50万円 | 2,000円 |
100万円~ | 投資額の0.5% |
もしご興味がありましたら、この機会に口座開設を検討してみては如何でしょうか。
完全に余談ですが
「さくらソーシャルレンディング」のURLのドメインは全ソーシャルレンディングサービスがうらやみそうな「sociallending.co.jp」となっていました。
今回の事業譲渡によって恐らくその権利はオルタナバンクが持つことになると思いますが、今後のその行方が気になります。