こんにちは!管理人まさおです。
大家.comと同じく買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...付き不動産型CFファンドの募集を行うサービスが登場します。
そのサービスはONE DROP INVESTMENT株式会社が提供するFUNDROPです。
どこかで聞いたことがあるような気もするけど?
と思う方は大正解です。
実はこのサイトでも以前から自動情報取得を行っているサービスですね。
ただ、その対象としてから一度もファンド募集が行われたことが無かったため、ご存じ無い方も多いかもしれません。
買取保証を行う保証会社
今回、買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...を行う保証会社は大家.comと同じく「株式会社日本保証」です。
みなさんもご存じ、東証2部上場のJトラスト社100%子会社ですね。
最近は不動産投資型・融資型CFサービス各所で、「買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...」「債務保証」の会社として見掛けることが増えていますね。
多様な投資オプションが増えることは投資家サイドとして選択肢が増えるため、有難いことですね。
買取保証のメリット・デメリット
買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...とはファンド運用終了までに物件売却出来ない場合に、保証会社が代わりに買い取ってくれる仕組みです。
このため投資リスクをある程度限定してくれる効果が期待出来ますが、決して元本保証の制度ではありません。
出資法により、いわゆる元本保証は禁止されていますので。
このため次のような点については予め理解しておきたいですね。
このようにご説明すると意外にメリット少ないなと思われるかもしれませんが、
- 物件の棄損など無ければ、市場価値が下がっていても買取して貰える
- 買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...の際に日本保証も物件査定を行っている(ことが期待できる)
あたりは大きなメリットですね。
特に後者。買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...の際に独自査定せずに金額を決めるのはリスク高いでしょうからね。
第三者目線で「この価格でなら保証しても大丈夫」という査定が入っているなら、投資の安心度も高まりそうですよね。
FUNDROP1号案件について
さてFUNDROPの(前身の時を除いた)1号案件は間もなく募集とのことです。
想定利回り | 7.00%(年利換算) |
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運用期間 | 約6ヵ月 |
保全方法 | 優先/劣後出資方式(劣後20%) |
募集金額 | 不明 |
必要資金 | 1万円~ |
申込方式 | 先着式 |
最近は派手な利回りも目立ちますが、劣後20%設定で想定利回り7%は十分に高いと思います。
また明記はありませんが、恐らく1号案件にも買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し...は付きそうですね。
もし少しでも気になられた方は、ライバルの少ない今のうちに要チェックです。