こんにちは!管理人まさおです。
そのサービス名は「FunFund(ファンファンド)」。
横浜のみなとみらいに本社を置く、設立23年超の不動産会社によるサービスです。
ただしFunFundは大家どっとこむ上でファンド募集が行われ、FunFund側は不動産の購入および運用だけを行う形になります。
このような関係は他の不動産型CFサービスでもいくつか見受けられますが、通常はそのサービス内での募集のため新サービスとは言えません。
ただ今回は珍しくこの関係でサービス名が別にあり、一応ウェブサイトも別にあったため本記事にてご紹介させて頂くことにしました。
(リンク先は大家どっとこむとさせて頂いています)
現在募集中の1号ファンドについて
さて、現在募集中の「FunFund#1」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:4,000万円
- 想定利回り:10.0%(年利)
- 運用予定:3ヵ月
- 劣後割合:約24.3%
- 募集方式:抽選式
1号記念のためか想定年利回りは10%。しかも劣後出資割合も中々の高さです。
さらに運用期間も3ヵ月と短いため、天災や火災などでも起きない限りはまず運用が失敗する可能性は無さそうに見えますよね。
また今回の物件は2017年9月からFunFund運営会社が取得、運用しているそうなので、実績面でも十分信頼出来そうですね。
サービス運営会社について
さて、FunFundのサービス運営会社ですが、先ほどご紹介しましたがみなとみらいの株式会社フロンティアハウスという会社です。
設立は1999年4月と不動産型CF運営会社としてはほどほどに歴史があり、2022年12月28日にTOKYO PRO Marketに上場しています。
また事業は不動産の企画・開発・建築や仲介・買取り・リノベ、また賃貸やその管理、そして総合コンサルタントなどを行っているようです。
そのほかにもコインパーキング事業や損害保険代理業なども行うなど、その事業範囲は中々多岐にわたっている感じのようですね。
運営会社の代表について
フロンティアハウス社の代表は代表取締役社⻑CEOの佐藤 勝彦氏。
1966年生まれで中央大学大学院修了、最初に入社したマンションデベロッパーが3年で民事再生も残されたお客様の為にその後も7年間その会社勤め。
そしてその後にフロンティアハウス社を設立したそうです。
もちろん本当の心根は分かりませんが、結果としては民事再生した会社のお客様は助けられたかもしれませんね。
そしてそんな方が代表を務めている会社のファンドおよびその物件、一定の期待を持って投資判断が出来そうに思えました。
という訳で今回の新サービス(かは微妙ですが)、楽しみにしたいと思います。