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ちょこっと不動産にとってのEXITファンドのメリット

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
不動産型CFのちょこっと不動産で2月27日(火)12時30分から新ファンドが募集開始の予定です!

参考 ちょこっと不動産のメリット・デメリット

今回募集される「ちょこっと不動産32号 練馬区向山第2期」の主な募集条件はこちら。

  • 募集金額:3,040万円
  • 想定利回り:3.90%(年率)
  • 運用期間:約5ヵ月
  • 劣後割合:40%
  • 募集方式:先着式
まさお
まさお
劣後出資割合の高さが人気のちょこっと不動産から今回も劣後出資割合が40%もあるファンドが登場。

と全く同じ紹介をしたのが今月12日のこちらの記事。

メイキング・オブ・ハリー・ポッターが至近の物件登場!
こんにちは!管理人まさおです。 まさお 不動産型CFのちょこっと不動産で2月13日(火)12時30分から新ファンドが募集開始の予定です! 参考 ちょこっと不動産のメリット・デメリット 今回募集される「ちょこっと不動産31号 練馬区向山第1期...

両ファンドともその投資対象物件は東京都練馬区に建築中の借地権付分譲住宅「ブエナタウン練馬区向山2丁目」の3棟のうちの1棟です。

また前回は売買契約締結済のいわゆる EXITファンド での募集となっており、今回も同様に売買契約締結済となっています。

そして残りの1棟はまだファンド化されていないため、ちょこっと不動産はどうやら売買契約締結を待ってファンド化しているように見えますね。

ちょこっと不動産

ちょこっと不動産にとってのEXITファンドのメリット

ちなみにEXITファンドは通常のファンドと異なり出口が見えているため、投資家側としてはかなり安心感高めのファンドですよね。

売買契約破棄や延期の可能性も残るため絶対に安全という訳ではありませんが。

またちょこっと不動産のファンドは基本的に劣後出資割合が30%以上あるため、その点でも安心感を感じている方が多いのではないでしょうか。

ただ投資家の側のメリットが大きいということは逆に考えればちょこっと不動産側のメリットが少ないようにも感じられます。

このため何故わざわざ売買契約締結済の物件をファンド化するのか、その点について少し想像してみました。

  • 安全性をアピール出来て投資家を集めやすい
  • それによりブランドイメージも固めやすい
  • またこれにより資金調達しやすくすることで他の事業に取り組みやすくなる
まさお
まさお

予想なのでフワッとしていますが、こんなところでしょうか。

ちょこっと不動産運営の良栄は何気に設立33年超の会社なので、それなりに銀行とも信頼関係のある取引もあると思われます。

ただ銀行は短期の融資はあまり好まないようですし、良栄としてはちょこっと不動産を資金調達手段の多様化の1つとして利用したいのかもしれませんね。

いわゆるWin-Winの関係を構築できるのがこのちょこっと不動産というツールなのかもしれません。

もちろんあくまでも僕の想像で、他に何か理由がある可能性もありそうですが、そういった面も考慮しながら投資判断していきたいですね。

ちょこっと不動産
ちょこっと不動産

ちょこっと不動産は主に東京の23区外の物件への投資を中心とした不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

  • 2021年3月開始
  • 創業33年超の不動産会社運営
  • 優先/劣後出資方式
  • 利回り5~6%(年利)
  • 1万円からの投資
  • 賃料保証ファンド有り
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