こんにちは!管理人まさおです。

ちなみにCOZUCHIのリセールファンドは過去ファンドの投資家が運用中途で事業者に売却(地位譲渡)した持分再販売する形のファンドです。
その元の投資家が持分の地位譲渡をしたのは投資が負担になった可能性や、喫緊で手元資金が必要になりやむを得ずなどの事情が考えられますね。
ただしリセールファンドは元のファンドの分配金を受ける権利を引継ぎつつも運用期間が短くなるため想定利回りが上昇することになります。
例えば今回募集されている4ファンドの中には想定利回りが最大で19.91%に達しているものもあります。

これは元々の運用期間8ヵ月がリセールで圧縮されて2ヵ月程度となった影響です。
ただし利回りで投資判断する前にきちんと理解しておくべきなのは、不動産取引において最大のリスクの発露は物件売却時に現れる点です。
今回のようなリセールファンドに投資した場合、投資資金を短期高利回りで回せる可能性に最大のメリットがあると思われます。
ただし同じファンドであればリセール前後でその売却時のリスクは全く変わらない点については理解の上、投資判断して下さいね。

要するに利回りだけでなく何故その利回りになるか、の理解は最低限必要ということですね。
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各ファンドの主な募集条件について
さて、一応今回募集されている4件のリセールファンドの主な募集条件をご紹介しておきたいと思います。
まずは1件目「板橋区 南常盤台 一棟マンション」。
- 募集金額:248万円
- 想定利回り:11.38%(年率)
- 運用期間:約8ヵ月
- 劣後割合:約5.1%
- 募集方式:抽選式
そして2件目「下北沢 開発プロジェクト フェーズ1」。
- 募集金額:340万円
- 想定利回り:10.47%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 劣後割合:約5.1%
- 募集方式:抽選式
そして3件目「渋谷区 道玄坂プロジェクト フェーズ1」。
- 募集金額:234万円
- 想定利回り:19.91%(年率)
- 運用期間:約2ヵ月
- 劣後割合:ログイン後情報
- 募集方式:抽選式
最後に4件目「港区 南麻布プロジェクト -区分マンション- フェーズ2」。
- 募集金額:1,377万円
- 想定利回り:10.55%(年率)
- 運用期間:約8ヵ月
- 劣後割合:約5.8%
- 募集方式:抽選式

リセールファンドは既存投資家の持分買取再販分となるためどうしても募集金額は低めになりがちです。
またそもそもCOZUCHIは人気サービスでファンド応募が多めですが、ただでさえ低いその募集金額の影響で当選倍率が異常な値となっています。
もはや宝くじレベルの確率かもしれませんが、それでも当選を目指したい方はこれから改めて公式サイトをチェックしてみては如何でしょうか。