こんにちは!管理人まさおです。

今回募集される「系統用蓄電池プロジェクト 担保付ローンファンド#1」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:1億円
- 想定利回り:8.00%(年率)
- 運用期間:約1年
- 保全方法:担保あり
- 募集方式:先着式

またその流行ぶりはまさに猫も杓子もといった様相を呈しており、現在までに下記のサービスでファンド募集が行われています。
- ヤマワケエステート(6件)
- FUNDI(ファンディ)(2件)
- TECROWD(テクラウド)(1件)
- COMMOSUS(コモサス)(1件)

ちなみに系統用蓄電池とは電力系統(発電所、変電所など)に接続される大規模な蓄電池設備のこと。
昼間に大量に発電された電力を貯めておいて夜間に送出したり、災害時時への備えとしての蓄電などへの利用が期待されています。
またまだまだ黎明期にある分野のため高リスクの可能性もありますが、逆に言えば高い利益も狙える可能性がある案件と言えるかもしれません。
例えば二束三文の土地に系統用蓄電池設備を建設予定とすることを前提に資金を集めるため、売却失敗時は多大な損失となるかもしれません。
このため「FUNDI(ファンディ)」ではEXITファンドに加えて上場企業による買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し... Moreを付けることで安全性を高めたりしています。

という訳でみなさんもこういったリスクも踏まえた上で、投資判断されることをお薦めします。
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今回のファンドの安全性対策について
今回のファンドの貸付には下記に対して担保設定が行われます。
- 貸付先及び関係会社が保有する発電施設(太陽光発電施設及び小型風力発電施設)
- 国が保証する固定価格買取制度(FIT制度)に基づく電力会社への売電債権
より具体的な内容は公式サイトの説明に譲りますが、CAPIMAが計算した売買債権の額は「1億5,366万円」となるそうです。
またCAPIMAではそこに80%の掛け目(恐らく売買債権の一部デフォルトを想定)を掛けた1億2,293%を担保価値として算出しています。

今回の貸付に設定される担保

売買債権担保は不動産担保に比べると、本来は債権の先の考慮も必要になるため素人には若干分かり難い担保かなと思います。
ただ電力会社への売電債権ということは一応、債務者は大手電力会社なのかな…と期待しておきたいと思います(確実ではありませんが)。