こんにちは!管理人まさおです。

今回募集される「軽貨物運送 物流業支援 (ファンド78号)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:2,800万円
- 想定利回り:5.00%(年率)
- 運用期間:約1年
- 保全方法:担保あり
- 募集方式:抽選式

ちなみに今回のファンドに30万円以上の投資を行うと「市場厳選の旬の果物詰め合わせセット 5,000円相当分」がプレゼントされます。
僕のような独り身だとちょっと困る量の果物が届きそうですが、ご家族の多い方などには喜ばれるプレゼントかもしれませんね。
さて、それはともかく今回はファンドの LTVLTV(Loan to Value)とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... More について色々と考えてみました。

不明確な部分もありますが、何らか皆様のお役に立てますと幸いです。
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今回の貸付の担保とLTVについて
以前と今回のファンドの募集金額(満額想定)を合算した貸付合計金額は売掛債権評価額に対して87.6%となる見込みとのことです。

今回の貸付のLTVについて
ちなみに図に記載のある「1月実行案件」がどのファンドかと言うと「軽貨物運送 事業拡大支援 担保付ローンファンド」のようです。
旧ファンドのLTVから考えられること
先ほど見つけた「1月実行案件(以降「旧ファンド」)」の説明文からLTVを確認してみたところ、73.9%と説明されていました。

旧ファンドのLTVについて
また旧ファンドは2026年1月28日まで運用予定のため、新ファンドの2025年11月20日から突然LTVが劣化するようにも見えます。
ただし一連の新旧ファンドには「常に貸付金額のXXX%を上回るように担保設定を行う」と言ったような表現が無いんですね。
このためもしかすると旧ファンドもそのLTVは新ファンドの87.6%を超えていて、新ファンドの開始により改善している可能性も考えられます。

ただしその辺は外部からは見えにくいため、想像して投資判断する必要がありますね。
新ファンドのLTVについて
先ほどご紹介した通り、旧ファンドの運用予定は2026年1月28日までのため、それ以降はLTVが改善する可能性があります。
ただし担保としている債権担保がいつ償還されるかや、将来的にまた別ファンドが一緒くたの担保を元に組成される可能性もありそうですね。

現時点ではCAPIMAの説明文にその辺の記載はないため、もう少し詳しい説明があると投資しやすくなりそうですね。
