こんにちは!管理人まさおです。
ファンド名は「ラ・アトレレジデンス事業ファンド」。
- 募集金額:3,000万円
- 予定利回り:2.2%(年利)
- 運用予定:5ヵ月
- 募集方式:先着式
予定利回りが低めな物の貸付先が上場企業「LAホールディングス」の子会社のため、未上場企業に比べて安心感はあります。
最大約1.67%分のアマギフが貰えるキャンペーンも実施中のため、もう少し利回りは狙えます。
ただ多くの方が気付いていると思いますが、同社は1月にCOOL(クール)でも資金調達をおこなったばかりなんですよね。
このためすでにCOOL(クール)で同社に貸付済の方は、分散投資の観点から投資金額を検討されることをお薦めします。
ちなみに実は今回のように複数のソーシャルレンディングサービスで貸付先として登場している会社は数社あります。
このため今回は、そう言った会社の例をご紹介したいと思いますので気になる方はお付き合い頂ければと思います。
株式会社シティホームズ
先日こちらの記事でもご紹介しましたが、シティホームズ社は不動産型CFサービス開始予定のあるサービスです。
また今までにCOOL(クール)やCOMMOSUS(コモサス)、オルタナバンクでの貸付先としても数度登場していますね。
恐らく資金調達の多様化やスピードアップを求めて貸付型CFサービスを利用しているのではないかと推測しています。
某決済事業会社
某決済事業会社は最近、サービスAとBとで募集が行われました。
ただ実はこの業界との関わりは古く、最初はさくらソーシャルレンディング、次はサービスC、そして今に繋がっています。
今後どうかは不明ですが、少なくとも過去の2サービスでは問題を起こしておらず、返済実績は確りしているとは言えそうです。
なお募集は匿名で行われているようですが、その特徴から同一会社であると推測することが出来ています。
某債権回収会社
権回収会社と言えばピンと来る方も多そうですが、過去にサービスD、そして最近はサービスAで募集が行われている会社です。
またサービスDでの返済はまだ中途ではありますが(認識している限りでは)今までのところ遅延は無いようです。
ちなみに僕もサービスDでの返済が残ってますが、サービスAでも新たに投資しています。
なお同社は両方のサービスに登録していれば、投資家限定情報で確認することが出来ます。
複数サービス渡り歩きについて
同じ会社が複数サービスで募集しているのを見て不信感を感じる方もいるかもしれないかなと思います。
ただ個人的には下記の2点が確認出来れば、そこまで問題視しなくても良いのではないかと考えています。
- 過去の返済実績がしっかりとしていること
- 同時に複数サービスからの借入れがあっても総額が多すぎないこと
借入総額の方はどの程度までが妥当かを判断するのは難しいところではありますが。
ただし他のサービスで投資しているのを忘れて投資してしまう可能性もあるため、その点には注意が必要ですけどね。