先月エメラダ・エクイティで投資を行ったFar Yeast Brewing株式会社より、自社路面店のFar Yeast Tokyo CraftBeer&Baoで使用できるエメラダ優待券が届きました!
何故追加特典が貰えるのか
このブログで主に扱っているソーシャルレンディング投資では投資先が匿名化されているため、滅多にこういった追加特典を貰える事はありません。
これに対して今回扱っている株式投資型クラウドファンディングの場合は、最初から投資先が見える投資方法のため、通常株式の株主優待のように追加特典が貰えることもあります。
また投資先が見えることから、自分のようにクラフトビールが好きだからその企業の成長、成功を一緒に体験してみたい、といった動機で投資出来る点も魅力的ですね。
※ちなみに今回の場合、地方の方にも配慮されてのことかECサイトで10%オフとなるクーポンも届けられています。
第2案件「株式会社ラントリップ」募集中!
現在、エメラダ・エクイティでは第2案件となる株式会社ラントリップさんへの投資を募集中で、募集終了まで1か月以上を残して50%以上の投資を集めています。
こちらの会社は、ランニングを楽しむ方のためのコミュニケーションの場やランニングコースの検索機能などをインターネット上で提供する「スポーツテック」のスタートアップ企業とのことです。
このため走ることが好きな人や、ビジネス内容について投資先として魅力的に思われる方は投資を検討してみては如何でしょうか。
本投資先には14万円、35万円、49万円の何れかから投資申込を行うことができるようです。
SL投資で追加特典が貰えることも?
実はソーシャルレンディング投資でも投資先から追加特典が貰える可能性もゼロではありません。
クラウドリースさんの例
2016年に募集されたこちらのブログにある案件では、投資先の店舗で使用できる3,000円分のお食事券が貰える形となっていました。
ブログの内容を読んでみると匿名性に配慮して店舗名が伏せられているようですが、投資実行済の投資家には伝わっても問題ないという事なのかもしれませんね。
maneoさんの例
2011年に募集されたこちらのブログにある案件では、そのブログの画像に思いっきり投資先と思われる店舗の名前が出ていますね。
この頃はまだ今ほどは匿名性に対する金融庁からの指導が厳しくなかったのでしょうか。
OwnersBookさんの例
昨年11月に募集された「京都市下京区京町家再生第1号ファンド第1回」では、投資先の町屋に投資物件の再生完了後にその施設に宿泊できる優待券が貰えます。
こちらについては優待券が貰える条件に「償還日以降」となっている点が、匿名性を求められない条件となっているのかもしれません。
このように追加特典が貰える案件は無いことは無いのですが、かなりレアなケースではありますので、もし見つけた方はその案件に投資チャレンジをしてみるのも面白いかなと思います。
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