株式投資型クラウドファンディングのエメラダ・エクイティで募集されている初回案件「Far Yeast Brewing株式会社」の募集状況が残り募集期間47日の状況で50%を突破していました!
こちらの案件は目標募集金額が4,200万円となっており、本日午前中の段階で2,352万円を集めていますので、このまま進めば無事に案件成立となりそうです。
私自身も投資可能最高金額である49万円の申込を行っていますので、進捗状況を気にしてほぼ毎日チェックしています笑
さて、私のように既に申込を行った者はともかく、現在申し込みを検討している方々は、この79人の投資家の方々がどの程度ずつの投資を行っているか知りたいのではないでしょうか?
という訳で、現段階の情報から申込状況を分析してみましたのでご紹介いたします。
申込状況
平均投資金額
先にご紹介した通り現時点で2,352万円が募集済みとなっており、また投資人数が79名となっていますので、1名につき平均29万7,722円の申込となっています。
口数ごとの人数分布
また今回の募集は1口7万円の新株予約権を2口、5口、7口から選択する形となっており、ここから取り得るパターンを探してみると、次のパターンになりました。
2口×41名(=574万円)+
5口×6名(=210万円)+
7口×32名(=1,568万円)
=2,352万円
このパターンの通りであれば2口投資の方が最多となりますが、意外にも7口投資の方もかなり存在していることが分かります。
※ちょっと計算が雑すぎました。
株式投資型クラウドファンディングは通常のソーシャルレンディングに比べてリスクの高い投資だと思いますが、「エメラダ・エクイティ」さん並びに「Far Yeast Brewing株式会社」さんに期待を寄せている方も多いのでしょうね。
セミナー情報
さて、そんなエメラダ・エクイティでは現在、東京大手町にあるFINOLABで12月1日まで毎日(平日)、無料セミナーを実施中とのことです。
こちらのセミナーは21日、22日は満員となっており、24日以降の回はまだ空きがあるようですのでご興味のある方は申込んでみては如何でしょうか。
FINOLABって?
今回セミナーのあるFINOLABは三菱地所、電通、電通国際情報サービスによる3社協業事業で、次のコンセプトにより運営されているとのことです。
“金融”は日々の買い物から住宅購入、資産形成まで、社会のあらゆる場面に介在する現代人の営みそのものといえます。
『日本に世界最高のFinancial Innovationが生まれる土壌・環境・エコシステムを創ろう』。この熱い想いに賛同する有望FinTechスタートアップやステークホルダーが集い、イノベーション創発、エコシステム形成、事業環境向上に向けた取り組みを行います。
またそのメンバーには私が知っている範囲では次のような企業が挙がっていました。
FinTech Startup Members
- Money Forward
- CAMPFIRE
- クラウドクレジット (Alumni Members) ※Alumniは「同窓生」とのこと。
Corporate Members
このため決して怪しい場所ではなく、日本で新しい金融を生み出さんとするスタートアップ企業さんなどが切磋琢磨している場所のようですので、その点でもご興味があれば訪れてみては如何でしょうか。
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