こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「栃木県大田原市 第二期 店舗・別荘・キャンプ場再生ファンド【抽選式】」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:4,500万円
- 想定利回り:10.00%(年率)
- 運用期間:約1年
- 劣後割合:6%
- 募集方式:抽選式
このところ完売どころか募集金額の数倍の応募が続いているBATSUNAGUですが今回も恐らく順調に応募を集めそうですね。
ただいつも細かい話が気になる僕として、やはり気になるポイントを見つけてしまいました。
このため折角なので今回もそのポイントをご紹介したいと思いますので、気になる方はお付き合い頂けますと幸いです。
堂々と書かれていて逆に戸惑います
今回のファンドは下記2ファンドを一体化して再組成した統合ファンドとのこと。
また両ファンドの募集金額および劣後出資金額は次の通りとなっていました。
- 4,800万円/1,200万円
- 1,500万円/150万円
このため両ファンドを合計した金額は7,650万円となりますが、今回のファンドは募集金額4,500万円、劣後出資額1,300万円で合計5,800万円。
つまり前回の2ファンドの際の総投資金額に対して今回の総投資金額は1,850万円少なくなっている形になります。
これが何を示すかと言うと、僕としては次の何れかの可能性を考えてしまいました。
- 前回ファンドまでの総投資金額が過剰だった
- 今回、1,850万円分の低下分をBATSUNAGU側が被っている
両方のファンドに関連して、もちろん2ファンド統合により発生する事務経費削減なども一部はありそうですけどね。
とは言えこの話は今回を含む3ファンドのファンド詳細に堂々とそれぞれの金額が書かれているからこそこうやって推測が出来ることですからね。
と考えると恐らく総投資額が減っている理由は1つ目の「総投資金額が過剰だった」(または物件を安く入手出来た)の方なのかなと思います。
ただし何れにしてもあくまでもここまでの話は僕の個人的な推測に過ぎません。
このため皆さんも3ファンドのファンド詳細を自身の目で確認の上、投資判断されてみては如何でしょうか。