こんにちは!管理人まさおです。
今回募集される「沖縄 開発用地取得 不動産担保付ローンファンド#1」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:5,000万円
- 想定利回り:7.00%(年率)
- 運用期間:約1年
- 保全方法:担保あり
- 募集方式:先着式
CAPIMAのファンドは金銭債権が担保の場合が多くありますが、個人的には債権はその価値が読みにくいため不動産担保だと投資しやすくなります。
その点、今回のファンドの貸付には複数の不動産に対して担保設定が行われるため他のファンドよりは僕好みのファンドかなと感じています。
ただやはりCAPIMAの担保設定はそれでもちょっと特殊かな・・・と今回も感じる部分も。
もちろんそういった部分があるからこその高利回りかもしれませんが、一応内容は理解して投資判断したいですね。
「1月・2月度キャンペーン」実施中!
2月末までに当サイト経由の口座開設(招待コード【CAPIMA2305】利用)でAmazonギフト券1,000円分、さらに昨年12月までにCAPIMA未投資の方は期間中の累計30万円以上の投資でAmazonギフト券5,000円分をプレゼント。「新春お年玉ジャンボキャンペーン」も併用可。
今回の貸付に設定される担保について
今回の貸付には貸付先が所有済みまたは取得予定の土地に対して第一抵当権での担保設定が行われます。
また担保設定される対象土地は沖縄県内に所在する4土地から構成されています。
物件2の今帰仁村は最近「わかちあいファンド」でも募集があり、テーマパークのJUNGLIAが開設予定ですね。
また物件4の本部町は美ら水族館などのある町とのことです。
今回の担保のLTVについて
なお今回の貸付に対する担保価値の LTVLTV(Loan to Value)とは担保評価額に対する貸付金額の割合で、貸付の安全性... は57.4%とそこそこ低めとなっています。
ただしやはり「CAPIMAらしい」のがここからのポイント。
なんとこれらの担保は「貸付期間中に売却されることがある」とのこと。
ただしその際は「担保となる不動産の鑑定評価額が常に6,000万円以上を維持する」ため、状況次第で「追加で不動産に抵当権を設定」する模様。
CAPIMA以外の貸付型CFでは貸付期間中の担保物件売却は聞かない気がするのでやはりちょっと特殊ですね。
また個人的には上記の場合、当初のLTV「57.4%」ではなく最低維持評価額の6,000万円を用いたLTV(約83.3%)を表記すべきと考えています。
そうしないと投資家がチェック不足あった際に優良誤認しかねませんからね(チェックしない投資家も悪いと言えば悪いですが)。
もちろん最低維持評価額基準に対するLTVが表記されていれば単独でも良いし、当初評価額基準のものと併記しても良いと思いますけどね。
今後、その辺の改善を切に望みます。