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貸付型で「年末投資家還元」の利回りは本来なら意味不明

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお
貸付型CFの「COMMOSUS(コモサス)」で12月20日(金)12時30分から新ファンドが募集開始の予定です!

今回募集される「苫小牧自然エネルギープロジェクト(TRIAD FUND11号)」の主な募集条件はこちら。

  • 募集金額:2億円
  • 想定利回り:10.00%(年率)
  • 運用期間:約8ヵ月
  • 保全方法:担保なし・保証あり
  • 募集方式:先着式
まさお
まさお
サービス開始から5年超の実績を積んで来たCOMMOSUSから「年末投資家還元ファンド」の登場。

今回はそしてその名の通り、想定利回りが10.0%と投資家には嬉しい高さ。

ただ貸付型CFでは想定利回りの高さ≒貸付先企業への貸付金利の高さに繋がりやすいため「投資家還元」で上げるものじゃないんですよね。

もちろん想定利回りと貸付金利の差額である営業者報酬を減らす手もありますが、今回は寧ろ普段より高めの2.0%に設定されています。

ただ今回の貸付先、COZUCHI(コヅチ)の事業会社「TRIAD」社はCOMMOSUSの株主でもあるんですよね。

このため、その関係あって合意の上で「投資家還元」をしたのかなという想定があってギリギリ理解できないことは無い感じでしょうか。

ただ貸付型で「投資家還元」を謳うのであれば、元々の想定利回り+Amazonギフト券プレゼントなどの方が納得出来そうですね。

まさお
まさお

これから貸付先に負担を掛ける形ではなくサービス運営会社が投資家還元する、という形になりますからね。

とは言えもちろん、投資家としては高い想定利回りで貸倒もなければ結果としてはどちらでも嬉しいことかもしれませんけどね。

COMMOSUS(コモサス)

今回のファンドの要チェックポイント

さて、今回のファンドはCOMMOSUSの中でも人気のTRIAD FUNDシリーズですが11回目にして初めて担保設定が無い点は要チェックです。

このため、もしTRIAD社が破綻した場合は投資資金を回収するための原資が不足して全額棄損する可能性もゼロではありません。

また一応「代表者個人よる連帯保証」はありますが、他のTRIAD FUNDシリーズにも設定されているため全額返済は厳しいように思われます。

まさお
まさお

このため高利回りだけに釣られず、リスクについてもきちんと理解してから投資判断をしたいところですね。

とは言えTRIAD社は2024年1月期で過去最高売上、またCOZUCHIでも毎回大きな資金が集まる状況のため倒産も考え難いですけどね。

だからと言って「投資に絶対は無い」、その上で自身で調べて考えて投資判断をしていくのが良さそうですね。

COMMOSUS(コモサス)

COMMOSUSの新機能について

なお12月16日にCOMMOSUSから「新機能追加について」のお知らせがありました。

このため、期待しながら何じゃらほいと思って確認したところ「抽選方式の投資を受付可能とする機能」とのこと。

COMMOSUSは実は今まで「入金は募集後でも良い」はずがファンド応募の確定条件に入金も含まれていたので半ば先入金方式となっていました。

ただ抽選方式でしたら後入金しやすくなるため、そう言った意味では改善になるのではないかと思います。

まさお
まさお

実際に抽選式募集があるのは来年からのようなので、2025年からのCOMMOSUSの活躍に期待したいと思います。

COMMOSUS(コモサス)

不動産型CFのCOZUCHIの1号事業者TRIADコラボファンドなど不動産会社を主な対象とした貸付型CFサービス。

  • COZUCHI(コヅチ)との協業ファンドあり
  • 優待付ファンドあり
  • EXITファンド 募集あり
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