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クラウドクレジット「ラスベガス商業施設再開発事業者支援ファンド1号」とその投資先の正体

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世界各国への投資ファンドを取り扱う「クラウドクレジット」で2018年11月12日(時刻不明、夕方頃?)から「ラスベガス商業施設再開発事業者支援ファンド1号」の募集が予定されています。

このファンドは米国の不動産事業会社V社グループがラスベガス・ダウンタウン南側の「アート地区」と呼ばれる地域に、地ビール醸造所などの誘致によって店舗用不動産を再開発する計画への投資となります。

また今回、予定されているファンドの内容を確認している際に、投資先らしき会社も見つけることが出来ましたのでファンド内容と合わせてご紹介します。

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ファンドの基本的な情報

ファンド名 ラスベガス商業施設再開発事業者支援ファンド1号
運用利回り 7.80%(年利換算)
運用期間 約2年1ヶ月
募集予定 2018年11月12日~
担保/保証 担保付
募集金額 1,000万円(当初)
必要資金 1万円~
返済方法 一括返済

投資スケジュール

  • 2018.11.12
    募集開始日
  • 2018.11.27
    募集終了日

運用利回りの評価

本ファンドの運用利回りは7.80%(年利換算)とソーシャルレンディング投資ファンドの中ではほどほどの水準で設定されています。

基本的に利回りが高いファンドほどリスクが高くなりますが、担保の有無や営業者報酬、運用期間、サービス会社自体の安定性なども含めて総合的に判断するようにしましょう。

担保/保証の評価

本ファンドには「商業不動産担保第二順位」の担保が設定されます。

ただし現時点ではファンドの詳細情報が公開されていないため、不動産の内容(地ビール醸造所などの誘致に再開発される店舗用不動産?)、不動産評価額、第一順位の設定金額、本ファンドの第二順位の設定金額などについては不明です。

担保が付くと投資額の全損を避けやすくなりますが、詳細が公開されていない場合は評価が難しいため、無いよりはマシ程度に考えておくことをお勧めします。

運用期間の評価

本ファンドの運用期間は少し長めに設定されており途中解約も出来ないため、手元資金に余裕のない場合は慎重に判断してから申し込むことをお勧めします。

なおソーシャルレンディング投資では運用期間の前後に運用準備期間、返金準備期間がありその期間も資金を拘束されるため、実質利回りが大きく低下する場合もありますので事前に確認しておきましょう。

V社について

V社はクラウドクレジットの説明によると次のような会社となります。

  • 米国ネバダ州ラスベガス・ダウンタウンで2005年に創業し、再開発事業を行っている不動産事業会社
  • これまでネバダ、フロリダ、オクラホマ各州で小規模共同住宅・店舗などの商業不動産の再開発などを実施
  • 不動産管理・不動産転売・リース交渉の経験も有する
  • 今回のファンドでは「アート地区」の物件に投資

これらの情報を元に見つけたのはPaul Murad氏が経営する「Metroplex Realty」という会社です(ウェブサイトは見つからず)。

根拠となったのはLAS VEGAS SUNの「View From The Top: See you on Main Street」の記事で、いくつかの点で上記の特徴と符号していることが分かります。

もちろんクラウドクレジットが公式に発表している訳ではないため確実にこの会社とは言えないため、あくまでも参考情報としてご利用下さい。

なおこの記事以外にも関連を思わせる調査結果もあるのですが、次回からの調査が難しくなる可能性があるため非公開としています。

クラウドクレジット
クラウドクレジット

海外投資と社会貢献(社会インパクト投資)の両方を追求することを目的としたソーシャルレンディングサービス。

  • 大手企業グループからの投資多
  • ユーザー数業界トップクラス
  • 高い利回り目安
  • 世界各国へ分散投資が可能
  • SDGsに合致した社会貢献投資も

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