こんにちは!管理人まさおです。

今回募集される「【再募集】★お年玉キャンペーン付き★DARWIN funding 開発型36号(旧27号)」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:5億2,290万円
- 想定利回り:7.40%(年率)
- 運用期間:約6ヵ月
- 劣後割合:10%
- 募集方式:抽選式

この再募集の経緯は次の通りの模様です。
- 2025年5月1日に27号が募集開始
- 6月1日から10月31日まで5ヵ月間運用
- 建築費高騰で事業計画見直しが発生
- 投資家には予定通りの条件で全額償還
- 各種調整、再計画により再募集実施

確かに近年、建築費高騰で建築遅延といった話は耳にしますので今回は災難でしたね。
ただし27号投資家の方々は問題なく元本と分配金を得られたように読めますので、もしその内容で正しければDARWIN側の対応に感謝ですね。
お年玉キャンペーンについて
今回のファンドに30万円以上の出資を行うと、一律で5%分のデジタルギフトがプレゼントされるとのことです。

お年玉キャンペーン
さらにその中でも1月5日(火)までに応募を行っているとなんとこの5%が7%にパワーアップするとのことです。

5日間限定キャンペーン
また今回のファンドの運用期間は約6ヵ月のため年利換算で14%、そして本ファンドの想定利回りに単純加算すると21.4%となります。

そう考えると本ファンドの想定利回りはかなりの物になりそうですね。
27号ファンドとの相違について
さて、今回の再募集にあたって27号ファンドと比較して主な募集条件で変わっている部分がありましたのでご紹介しておきます。
- 募集金額:5億490万円⇒5億2,290万円
- 想定利回り:7.6%⇒7.4%
- 運用期間:約5ヵ月⇒約6ヵ月

募集金額については「建築費高騰」を考えると妥当にも見えますが、後ほどもう少しご紹介します。
また想定利回りのダウンは残念ですが、この辺ももしかすると建築費高騰により分配金額を減らさざるを得ないなどあるのかもしれませんね。
そして運用期間が前回より1ヵ月伸びていますが、もしかすると「人が集まりにくい」状況などもあるのかもしれませんね。

建築費高騰の話と別に、建築業界の人手不足の話も耳にしますからね。
さて改めまして募集金額についてですが、前回と比べると1,800万円ほど増額になっていますよね。
また前回27号ファンドは最終的に物件が建築出来ない状況で投資家に分配が行われたようなので、その金額について計算してみました。

今回の募集金額増額分の中にほど良く27号の分配金の金額が含まれていそうに見えますね…
これだと27号の分配金を今回の募集部分で賄おうとしているようにも見えかねません。
この辺については「27号の分配金は今回の募集金額には含まれていない」と明言があるとより投資判断しやすくなりそうですね。
ただその辺については契約書面に内訳が記載されているかもしれませんので投資を検討される方は要チェックですね。
