こんにちは!管理人まさおです。

現在募集中の「千葉県芝山町 蓄電池 FUNDI プロジェクト#8」の主な募集条件はこちら。
- 募集金額:4億1,000万円
- 想定利回り:10.50%(年率)
- 運用期間:約1年
- 劣後割合:19.61%
- 募集方式:抽選式


そしてその結果(?)、このファンドが現在どの程度の応募率かと言うと・・・96%となっています(9月27日15時現在)。
この勢いで行けば100%を超えるのは確実だと思いますが、9月17日(水)から募集を開始していることを考えるとやや苦戦中といった感じでしょうか。

FUNDIはまだ償還が1件もなく、またFUNDI以外も含めて蓄電池案件が増えていることが影響している気がしますね。
という訳で…という訳でもありませんが、前回は劣後出資割合について触れましたので今回は買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し... Moreについて整理してみたいと思います。
FUNDIの買取保証の状況について
FUNDIの蓄電池案件には必ず上場企業による買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し... Moreが設定されていますが、各蓄電池案件の募集金額の状況は次の通りです。
- #4 長野県上田市(5.1億円)
- #5 静岡県菊川市(5.1億円)
- #7 和歌山県和歌山市(5.1億円)
また今回も含めて各ファンドに設定された買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し... More会社は次の通りです。

また#5に投資済の方は今回のファンドと買取保証一定期間中に対象不動産が売却出来ない場合に一定価格での買取を約束し... More会社の面ではリスクが重複しますが、それ以外の方は特にリスク被りは無さそうですね。
今回のファンドに未応募の方は、その辺りも考慮に入れた上で投資判断されてみては如何でしょうか。
優先権の失効には注意
FUNDIの蓄電池案件に落選すると次の蓄電池案件への応募時に利用できる優先権が与えられることがあります。
またその中でも特に#4で落選してまだ優先権が利用されていない方のその権利は今回のファンドまでで失効するとのことです。

だからと言って無理に投資する必要はありませんが、まだお持ちの方は頭の片隅に置いておかれることをお薦めします。