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FUNDROPとvictory fundの共通の問題点について

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こんにちは!管理人まさおです。

まさお
まさお

本日、FUNDROPの1号ファンドに応募しましたが、その直後に振込先口座の連絡が来てビックリ。

ファンド未成立の状態で入金案内が来るこの感覚・・・FUNDROPの募集はvictory fundと同じ方式が採られているようです。

またFUNDROPは他にもvictory fundと同じ問題を抱えているため、改善の期待を込めてここに整理しておきたいと思います。

FUNDROP(ファンドロップ)

共通の募集方式の問題点

FUNDROP、victory fundの募集方式の共通の問題点は3点あります。

  • ファンド成立前の入金問題
  • 入金期限と募集期間の問題
  • 最低10口単位申込の問題

FUNDROP(ファンドロップ)

ファンド成立前の入金問題

ファンド成立前に入金が行われ、最終的にファンド不成立となった場合、次のような状態となります。

  • 投資家側は振込手数料だけ取られて終わる。
  • サービス側も払戻手数料だけ払って終わる。

この場合、銀行だけ儲かるかもしれませんが投資家もサービス側も損をすることになりますね。

サービス側やシステム上の都合も何かあるのかもしれませんが、この点は投資家本位の立場で改善を期待したいと思います。

FUNDROP(ファンドロップ)

入金期限と募集期間の問題

本日FUNDROP1号に応募した場合の入金期限は8月10日(火)ですが、同ファンドの募集期間は8月27日(金)まであります。

このため成立が長引いた場合、前半申込と後半申込の投資家の間で資金拘束期間に大幅な差が出てしまいます。

同じファンドに募集する以上、出来る限り投資家間の損得、リスクが近い状態となるようにして頂きたいと思います。

この点は「ファンド成立前の入金問題」が改善されれば、こちらも自動的に改善されますが。

FUNDROP(ファンドロップ)

最低10口単位申込の問題

FUNDROP1号は最低10口(10万円)から1口単位で最大30口(30万円)まで申込可能です。

また募集金額2,700万円に対して成立金額も同額の2,700万円となっています。

このため応募状況が2,691万円以上となった場合に誰も応募できず成立も出来ない状態となります。

同じ状況はvictory fundでも発生しているため、10口以上でも10口単位とするなど対策をお願いしたいと思います。

FUNDROP(ファンドロップ)

FUNDROP1号案件の成立可能性

では今回、FUNDROP1号案件が成立する可能性はあるのか無いのかと言うと・・・。

  • 予定分配率7%
  • 日本保証による募集額と同額の買取保証付き
  • 賃料保証付きで安定収益
  • 劣後出資割合20%

1号ファンドには魅力的な点も多いので時間は掛かるかもしれませんが、最終的に満額集まる可能性は高いと考えています。

ただそこでネックになるのが「最低10口単位申込の問題」。

victory fundは何らかの調整が入っているのか最終的には必ず満額応募の状態にまでなっています。

FUNDROP1号も同様に満額達成となってくれることを期待しています。

FUNDROP

FUNDROPは居住用賃貸住宅案件の募集を中心とした不動産投資型クラウドファンディングサービスです。

  • 2021年6月開始
  • 優先/劣後出資方式
  • 利回り7~8%(年利)
  • 1万円からの投資
  • 買取保証付ファンドあり
  • 賃料保証付ファンドあり
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